香港のパニック買いがすごい

コロナウイルスの件で中国の会社の稼働がしばらく止まっていたことで、中国からのモノが一時的に香港に入らなくなったことから、香港でパニック買いが起こってます。特に今スーパーに行っても買えないのがトイレットペーパーとコメ。今週から中国の会社も徐々に稼働が始まっているためすぐに解消されるとは思いますが、香港人の生活がどれだけ中国に依存しているということが明らかになったかと思います。ヒトは中国から香港に入ってこないように働きかけつつ、中国からのモノは確保しないと生活が回らないというジレンマが垣間見えるパニック買いでした。

深セン・香港間のイミグレ閉鎖とか医者のストライキとか

主に武漢でコロナウイルス感染者と死亡者が激増するなか、深センから香港に移動する人を制限するため香港政府がほとんどの境界線のイミグレを閉鎖しました。主要な羅湖、福田、皇岗も塞がれて、今開いているイミグレは深セン湾、空港、珠海・マカオへの橋のみとなりました。これからしばらくは香港・深セン間の移動が格段に難しくなりそうです。

Hong Kong closes most crossings to China as coronavirus spreads | Financial Times

ちなみに香港の市民からはイミグレを全て閉鎖しろという声も強く、反中国デモの延長戦のように政治問題化しつつあります。さらにこの問題に絡んで香港の医療従事者がストライキを起こしたというニュースもあったり、自分の安全を守りたいのは分かりますが、病人を助けることが仕事の医療従事者がこういう非常事態にわざわざ「香港だけ守れ」と言っていると思うと、悲しい気持ちにもなります。武漢を中心に施設も人手もモノも足りていない中で感染拡大を防ごうと頑張っている状況で、ストライキ以外に何か他に出来ることはないのかと言いたくなります。

Hong Kong hospital strike kicks off as top doctor backs mainland China border closure calls amid coronavirus fears | South China Morning Post