ワクチン接種完了

シノバックワクチン1回目完了から約1ヶ月が経ち、2回目を打ってきました。中国ワクチンは不活化ワクチンということで有効性は低いですが副作用も少ないらしく、2回とも全く副作用はなく普通に過ごせました。

ちなみに中国のワクチン接種状況はなぜか%のデータが見当たらず、合計何回打ったかというデータばかり。現状17億回を超えたということなので1人2回で単純計算すると8.5億人。少なくとも1回摂取した人はおそらく70%は超えているのではないかと思います。わたしの身の回りでもまだ接種してない人の方が少数派になってきている印象です。

一方中国は入国規制や隔離政策を緩める気配はなく、東京オリンピックに参加した選手たちはほぼ全員ワクチンを打ち終わってましたが帰国次第もれなく3週間の隔離期間に入ったというニュースが入ってくるほど例外を許さない徹底ぶりです。

ワクチンを打ち終わったことで隔離がなくなるか短くなれば一時帰国も考えられるところなんですが、まだまだ先が見えません。日本どころか香港 – 本土間の制限も全く変化はなく、一応同じ国にも関わらずもう1年半も移動が制限され続けています。香港消費券も貰えたので行けたら爆買して香港経済に貢献したいところなんですが、有効期限が今年12月末なのであまり期待出来ない状況です。

香港消費券計画

香港政府が「消費券計画 Consumption Voucher Scheme」なる新しいコロナ対策を打ち出しました。要は昔日本でもあった地域振興券みたいなクーポン5000香港ドル(約7万円)です。去年1万香港ドルずつ現金を配ったときはコロナで所得が落ちた人に対する補填のような意味合いが強かったと思いますが、今回はクーポンなので完全に消費を促すのが狙い。

クーポンの配布はもちろん紙とかじゃなく、香港版AliPayとWeChat Payそしてオクトパスカードで受け取れる形になっていて、さらに5000香港ドルを一気に配るのではなく2回に分けて配ることで消費を促すという方法が取られてます。

Home | Consumption Voucher Scheme

前回香港永久居民になりたての時に1万香港ドルもらってラッキーと思ってましたが、今回も香港には住んでないですが条件満たしているようでもらえるみたいです。ちなみに今回の条件は香港永久居民だけでなく配偶者なども含みますが、過去2年間以上香港にいない人は除くという形なので、わたしだけでなく妻ももらえそうです。

と言ってもこれは基本的に香港でしか使えないクーポンなので有効期間中に香港に行けないと使えないという。香港と中国の国境が開いたら爆買しに行こうと思います。

夏休み突入

娘が幼稚園のK1(年少)の課程を終えて長い夏休みに突入しました。去年9月に深センに移住してきてからもうすぐ1年と思うと一瞬でした。住む環境と学校が同時に変わって最初は娘も適応に時間がかかってたようですが、後半からは完全に慣れて友達も増え、何やら話を聞いていると後半はクラスで結構人気者なようでした。せっかく仲良くなったと思ったらK2でクラス替えですが、今の感じだと慣れるのも早そうだなと思います。すっかり深センの生活に慣れてママ友パパ友も出来て、生活基盤が出来てきた感じがします。

自分は普段会社にいるので娘が夏休みでも正直あまり影響ないですが、娘と妻は朝早起きする必要がなくなるので、私は1人で起きて2人とも寝てる間にするっと家を出ていく日々の始まりです。今年は無理ですが、来年こそは2ヶ月の夏休みを有効活用して日本に行ってしばらく滞在したいなぁと思っています。

鍵を握るのは各国のワクチン接種率、デルタ株の動向と今日ニュースが出たばかりのワクチンパスポート。これは中国含め他の国も検討している事で今年後半から来年にかけて広まっていくことを祈るばかり。中国と日本間でパスポートの対象となるワクチンを広げて欲しいところです。

「ワクチンパスポート」今月26日から申請受け付けへ

ワクチン1回目打ちました

どのワクチン打つか問題はあったものの、いつ香港 – 深セン間のボーダーが開くか分からないし、そもそも中国にいるなら中国製ワクチンを打ってしまった方が中国内での移動と中国入国に関しては少なくともメリットがあるだろうということで、中国製ワクチン打ってきました。打ったのはWHOが緊急使用を認めているシノバックのもの。2回目は4-8週間の間にまた予約して打つよづえす。今のところ副作用とか全くなく、至って普通です。

ちなみにヨーロッパやアメリカでは夏の休暇シーズンを前にお互いに使用を認めているワクチン(つまり欧米製ワクチンのみで中国製は対象外)を打ち終わった人に対して出入国を再開する動きがありますが、WHOはWHOが緊急使用を認めているワクチンは同様に扱われるべきだと訴えています。WHOの影響力がどれだけあるのか不明ですが、この方向に向かってくれると個人的は嬉しいところです。

WHO pushes Western countries to open borders to more travelers

もちろんワクチン接種率が上がって状況が落ち着いてからという前提ですが、日本は中国からのインバウンド需要が大きく経済的な関わりが深いので、いつかは中国製ワクチンを打った人にも国境を解放する方向に舵を切るんじゃないかと希望的観測をしています。

また深センから出られない

深センのいくつかのエリアで陽性者が出て中リスク地域に指定されました。通常の生活に支障はありませんが、中リスク地域に行ったことがある人はPCR検査を受けたり結果によって隔離措置が取られたりしています。中リスク地域の中に深センの宝安空港が含まれているということで、深センから飛行機に乗って外に出ると到着先で検査や隔離が必要になる可能性があったりということで、飛行機で外に出るのが難しくなっています。

7月から娘が夏休みに入るのでわたしも溜まっている有給を使ってちょっと遠出して中国国内旅行でもしようかと思っていましたが、飛行機に乗らないと行けない場所は選択肢から外す必要が出てきました。去年の年末から旧正月にかけてもそうでしたが、何か休みの時期に近くなるとこういう制限が出てくるループにはまっています。

というわけでまたもや遠出は出来そうもないので、車で行ける近場のビーチとかゴルフとかになると思いますが、7月後半か8月に1週間ぐらいは休みたいなぁと思います。

ワクチンで香港の隔離期間短縮

これこれ待ってました、という政策が香港から出ました。ワクチンが打ち終わり、直前の抗体検査とPCR検査に問題がなければ香港に渡ったあとの強制隔離期間が1週間に短縮されるということです。まずは香港居民が6月30日から、非香港居民は1ヶ月ほど後から開始されるそうです。

Hong Kong to Cut Quarantine Time for Vaccinated Travelers – Bloomberg

今後こういう動きが各国で広がっていくことになると思いますが、自分にとって重要なのはもちろん日本と中国の政策。中国は中国産ワクチンで日本は欧米産ワクチンということで、両方打つことは出来ないので自分はどちらか選ばないといけませんが、中国国内での移動とかの利便性を考えても中国で生活していて中国産ワクチンを打たない選択肢はないのかなと思い始めてます。

中国では健康码と呼ばれるアプリの機能でPCR検査の結果やワクチン接種の有無などが一元管理されています。今後どうなるか分かりませんが、中国国外で他のワクチンを打ったとしても基本的に中国国内の住人向けである健康码にはおそらく反映されません。日本から中国への再入国や中国国内の移動とかで必要となりうる証明に役に立たない可能性があり、中国産ワクチンを打つのが賢明かなと。

ちなみに深センでの外国人のワクチン接種は「健康深圳」というWeChatミニプログラムから予約するんですが、いまだに予約の枠は少ないようで何度か見ましたがいつも空きがありません。予約が出来れば中国産ワクチンを打とうかなと思います。

ワクチン事情考察

このあいだ親戚とコロナウイルスのワクチンについて喋っていました。

2021年6月現在アメリカではワクチンの接種率が4割を超えてますが、新規感染者の数はピークからは大分落ち着いたもののまだ毎日1.5 – 2万人います。一方各州もう行動制限などは緩めていて、ほぼコロナ収束に近い雰囲気です。日本はというと最近大規模にワクチン接種が始まったばかりで接種率は10%ちょい、感染者数も減り始めましたがまだ毎日1000人以上という状態です。ただワクチン接種はおそらく今年中には完了するだろうし、感染者数の数字はアメリカなどと同様にワクチン接種が進むにつれ改善していくことがほぼ確実です。

一方の中国。現在8億回以上のワクチンが投与されていて日本よりよっぽど接種率は高く新規感染者数も少ないですが、この間広東省で新規感染者が10-20件ほで出たことを受けて大規模なPCR検査したり、コロナウイルス感染の再拡大に対する警戒は全く緩めていません。

新規感染者は多いのに警戒を解いているアメリカ、感染者少ないのに警戒を解かない中国の違いはどこから来ているのかというと、それはワクチンに対する信頼度の違いかと思います。中国産の不活性ワクチンの有効度は50%とも言われており、全国民が接種を終えてもまだ集団免疫を獲得するに至らない可能性もあります。一方アメリカと欧州のワクチンは90%程度の有効度があるという結果もあり、アメリカやヨーロッパ、そして日本の政府はこの信頼度の高さを背景に制限を緩める方向に進んでいくと思います。

中国製ワクチンは「効果小さい」

今後の展開としてG7でワクチンパスポートについて協議されたというニュースもあったように、欧米製の有効度の高いワクチンを打った国同士で往来が再開したり国境を跨いで移動しやすい環境になっていくと思いますが、問題はそこに中国が入れるのかどうか。個人的に困るシナリオとしては来年あたりに各国でワクチンが打ち終わって制限を緩めるなか中国が取り残されて、いつまで経っても制限を取り払えない状態になることです。

英国、G7首脳会議でワクチンパスポート構築を呼びかけへ

将来的により有効度が高いワクチンが確立されたとしても中国は人口が多いだけに普及するまで時間がかかるし、中国はとにかくコロナへの警戒心が半端ではないので、ちょっと心配です。中国のいわゆる「ゼロコロナ」を目指す対策は初期は完璧に機能しましたが、徹底的に抑え込んだだけに制限を緩めるとなるとどう緩めていいのか分からないという状況になりつつある気がしています。

PCR検査受けてきた

大規模PCR検査が開始され、早速家族で行ってきました。各地域に検査のための簡易施設が設置され、3日間朝9時から夜12時までやっていて、自分の地域では予約は必要もなく直接現場に行って並んで検査を受ける形でした。もちろん無料です。

比較的空いてるんじゃないかということで遅めに夜9時ごろに行ったんですが、まだ結構な人がいました。運良く子供連れ用の優先レーンがあったのでほとんど並ばずに10分程度で終了。結果は直接WeChatアプリの小程序「健康码」にアップデートされるようです。

ちなみに今深センではショッピングモールや病院など建物の中に入るときには「健康码」を表示する必要があり、噂によると検査を受けていないとこの「健康码」に検査してないと表示されて行動が制限される可能性があるそうです。とういことで検査を受けなかった場合の明確な罰則は書かれてないものの、半強制的な検査ということになってるようです。

中国の人は自由であんまりルールに従わないイメージもありますが、ことコロナに関しては中国政府の対策でウイルスの抑え込みがうまくいってることもあり基本的に協力的な印象で、今回の大規模PCR検査に対してもネガティブなことを言っている人には会ったことがなく、職場の同僚も全員サクッと終わらせてました。

もうすぐ娘の夏休みにも突入し7-8月のどこかで中国国内旅行にでも出かけようという話をしていたので、是非ウイルスの拡大を防いで来月あたりには状況が落ち着いていて欲しいものです。

大規模PCR検査

広州でコロナ陽性者が出て複数の区がほぼロックダウン状態になり、感染源が特定出来ないということで広州と深セン、中山など周辺地域に住む全員を対象にPCR検査を実施するそうです。うちの社区からも連絡があり、3日以内に指定の場所で検査を受けるようにと通知がありました。

数千万人という規模で一斉にPCR検査をやるというのは前代未聞なんじゃないかと思います。もともとPCR検査の精度には限界があり、大規模にやると必ず偽陽性が一定数出てくるので効果を疑問視されてたりもしたんですが、現状の感染具合を把握して抑え込むためには必要と判断したのだと思います。

こんなことが出来るのが凄いし、徹底してるなーと関心しました。これだけの規模になると現場はそうとう混むだろうし混乱もあると思いますが、数日のうちに検査を受けてこようと思います。

どのワクチン打つか問題

深センではコロナのワクチンが外国人含め誰でも打てるようになってしばらく経ち、身の回りでも接種したという話をよく聞くようになりましたが、なんと深センは広東省でワクチン接種率のトップランナーで既に半分以上の人が接種したそうです。

深センの新型コロナワクチン接種数は1,000万回突破ー接種率は53.5%

すでに700万人以上の住民が接種済みで1日に40万本以上打つキャパがあるということで、あと1ヶ月もあればほぼ大多数に行き渡る見込みかと思います。都市によっては自分含めワクチン接種に腰が重い人を動かそうと「ワクチン打ったら粗品プレゼント」みたいなことをしてる所もあるそうで、深センもそのうち始めるかもしれません。

わたしは決して粗品が欲しいわけじゃないんですが、ワクチンの種類と国によって渡航の制限が変わってくる可能性が高く、かつ複数のワクチンを打つことは非推奨。ということで、各国(というか日本と中国)の政策がハッキリしてからにしたいと思っていて、中国では中国製ワクチン一択ですが、自分と妻の場合はけっこう大変ですが香港に行けば別のワクチンも打てるという裏技もあるので、まだ決めかねているところ。

我が家の場合面倒くさいのは、以前書いた通りおそらく中国は中国製ワクチンを打った外国人にビザ承認や渡航の融通を効かせる可能性が高く、一方で日本側は欧米製ワクチンしか承認してないので、おそらく日本側の外国人(妻)に対する渡航の融通は承認された欧米製ワクチンを打った人、となる可能性が高い気がしていること。となると、わたしは中国で承認されてる中国製ワクチン、妻は日本で承認されてる欧米製ワクチンを打つのがベストということになるかもしれません。コロナウイルスによって渡航の難易度が上がり、家族で持っているパスポートが違うことによる面倒くささが増幅されています。