夏休みルーティーン

わたしの普段の朝のルーティーンは妻と娘より先に起きて朝食(と言ってもトーストと果物切るぐらい)を準備して、2人を起こしたら幼稚園に出発する時間より前に出社します。朝早ければ早いほど渋滞しないので、遅くとも7時半ぐらいには家を出てます。

が、娘が長い夏休みに突入したため早起きの必要がなくなり、上記ルーティーンも変更。夜はあまり普段と変わらず娘と一緒に10時ぐらいには寝てるので自然と同じ時間に目が覚めるものの、起きてすぐ家を出ると7時過ぎには会社に着いてしまいます。8時にならないとコワーキングスペースが空かないので、だったらと朝会社近くのゴルフの練習場に行って練習してから出社してます。

これがもの凄く快適。朝7時前に家を出ると全く渋滞してないので普段1時間はかかる練習場への道を40分で走り、サクッと1時間練習して出勤してもまだ9時で、オフィス一番乗り。運動で汗かいて頭がスッキリした状態で気持ちいいです。そして週3ぐらいでコレをやって週400球ぐらい打ってるので、かつてないほどゴルフが上達してる。はず。娘の夏休み分カッチリ2ヶ月練習しまくったら、それはそれはうまくなりスコアが100を切る日も遠くないと信じています。

20代中盤の同僚たちにこの話をすると、この人いったいどういう生活スタイルしてんだという顔で見られます。

教育論

今娘は深センのとあるインター幼稚園に通っていて、この学校には小中学校が既に併設されており来年からは高校も出来る予定なので、深センにいる限りはエスカレーターでずっと同じ学校に行かせるつもりでいます。が、娘の友達の親が皆そういう考えというわけではなく毎年少なくない数の親が幼稚園はインターでも小学校からは地元の公立校に替えるそうです。

地元の学校は当然ですが中国の教育システム、つまり高考(大学受験)を目標に出来るだけ高いランクの大学に入るためにとにかく勉強させまくるスタイルです。これはほぼ日本の大学受験と同じ構図ですが、わたし自身小さいころ受験したくないという理由で高校受験で大学附属校ばかり受けて大学受験を回避したぐらい、昔からこの筆記試験1発勝負の受験が嫌いです。

筆記試験が嫌いなのはそもそも性質上、情報処理能力や記憶力といった人間の能力の一部しか評価できないのに、過剰に評価されてると思うから。これらの能力を一点集中で鍛えていってそれが得意な子供にとっては良いのかもしれませんが、逆にそれが苦手な子供にとっては苦痛でしかないし、さらに怖いのは香港や中国では過度な競争プレッシャーによる子供の鬱や自殺まで増えているということで、これはつまり「筆記試験が苦手であること=価値がない」とまで子供に思わせて生きていく上で一番大切な「自尊心」を失わせるリスクがあることです。どんな能力を持った人間でも自尊心や自信がなければ納得のいく人生を生きていくことは出来ないと思います。

わたしが考える教育の最終目標はこんな感じ。

  • 色んな事を試して視野を広げつつ自分の能力や興味がある分野を見つけること
  • 見つけた自分の得意分野の能力を伸ばすこと
  • 自分に足りない部分は人とうまく協力する能力を得ること
  • 人に言われたことを鵜呑みにせず自分の頭で論理的に物事を考えられるようになること
  • 自信を持った独立した人として人生を生きていけるようになること

 

特に娘の通っている学校は遊びを通して学ぶとか運動のプログラムが多く色んな経験が出来そうだし、欧米の教育プログラムの特徴としてディスカッションとか思考のプロセスを重視する部分において、目標に達するための環境は公立校よりも整っていると思います。さらに受験という枠組みによる縛りが最長高校までないということで、それだけで自由に色んな事を試す時間が多くなります。

自分自身も大学受験を経験せずに高校からエスカレーターで大学に上がった経験があり、高校3年間は大して勉強しなかったですが、とにかくよく遊んでバイトして同時に興味の向くままに色んなことを試して、たくさん本を読んで色々考えてた気がします。その間に特に何か凄いことを成し遂げたわけじゃないですが、今振り返っても人生で一番と言えるぐらい楽しい期間だったし、その後の人生に大きなエネルギーをもたらしてくれました。大学に入ってから1年間イギリスに留学してそこから大きく人生が動いていきましたが、きっと大学受験で疲弊した後であれば遊ぶこと優先で留学なんて考えなかったかもしれないし、自由で楽しくヒマな高校3年間があったから今があると思います。

と、妻のママ友が娘を公立小学校に行かせるかインターで続けるか迷っているという話を聞いたのをキッカケに、ちょっと真面目な教育論を書いてみました。

香港消費券計画

香港政府が「消費券計画 Consumption Voucher Scheme」なる新しいコロナ対策を打ち出しました。要は昔日本でもあった地域振興券みたいなクーポン5000香港ドル(約7万円)です。去年1万香港ドルずつ現金を配ったときはコロナで所得が落ちた人に対する補填のような意味合いが強かったと思いますが、今回はクーポンなので完全に消費を促すのが狙い。

クーポンの配布はもちろん紙とかじゃなく、香港版AliPayとWeChat Payそしてオクトパスカードで受け取れる形になっていて、さらに5000香港ドルを一気に配るのではなく2回に分けて配ることで消費を促すという方法が取られてます。

Home | Consumption Voucher Scheme

前回香港永久居民になりたての時に1万香港ドルもらってラッキーと思ってましたが、今回も香港には住んでないですが条件満たしているようでもらえるみたいです。ちなみに今回の条件は香港永久居民だけでなく配偶者なども含みますが、過去2年間以上香港にいない人は除くという形なので、わたしだけでなく妻ももらえそうです。

と言ってもこれは基本的に香港でしか使えないクーポンなので有効期間中に香港に行けないと使えないという。香港と中国の国境が開いたら爆買しに行こうと思います。

夏休み突入

娘が幼稚園のK1(年少)の課程を終えて長い夏休みに突入しました。去年9月に深センに移住してきてからもうすぐ1年と思うと一瞬でした。住む環境と学校が同時に変わって最初は娘も適応に時間がかかってたようですが、後半からは完全に慣れて友達も増え、何やら話を聞いていると後半はクラスで結構人気者なようでした。せっかく仲良くなったと思ったらK2でクラス替えですが、今の感じだと慣れるのも早そうだなと思います。すっかり深センの生活に慣れてママ友パパ友も出来て、生活基盤が出来てきた感じがします。

自分は普段会社にいるので娘が夏休みでも正直あまり影響ないですが、娘と妻は朝早起きする必要がなくなるので、私は1人で起きて2人とも寝てる間にするっと家を出ていく日々の始まりです。今年は無理ですが、来年こそは2ヶ月の夏休みを有効活用して日本に行ってしばらく滞在したいなぁと思っています。

鍵を握るのは各国のワクチン接種率、デルタ株の動向と今日ニュースが出たばかりのワクチンパスポート。これは中国含め他の国も検討している事で今年後半から来年にかけて広まっていくことを祈るばかり。中国と日本間でパスポートの対象となるワクチンを広げて欲しいところです。

「ワクチンパスポート」今月26日から申請受け付けへ

ワクチン1回目打ちました

どのワクチン打つか問題はあったものの、いつ香港 – 深セン間のボーダーが開くか分からないし、そもそも中国にいるなら中国製ワクチンを打ってしまった方が中国内での移動と中国入国に関しては少なくともメリットがあるだろうということで、中国製ワクチン打ってきました。打ったのはWHOが緊急使用を認めているシノバックのもの。2回目は4-8週間の間にまた予約して打つよづえす。今のところ副作用とか全くなく、至って普通です。

ちなみにヨーロッパやアメリカでは夏の休暇シーズンを前にお互いに使用を認めているワクチン(つまり欧米製ワクチンのみで中国製は対象外)を打ち終わった人に対して出入国を再開する動きがありますが、WHOはWHOが緊急使用を認めているワクチンは同様に扱われるべきだと訴えています。WHOの影響力がどれだけあるのか不明ですが、この方向に向かってくれると個人的は嬉しいところです。

WHO pushes Western countries to open borders to more travelers

もちろんワクチン接種率が上がって状況が落ち着いてからという前提ですが、日本は中国からのインバウンド需要が大きく経済的な関わりが深いので、いつかは中国製ワクチンを打った人にも国境を解放する方向に舵を切るんじゃないかと希望的観測をしています。

夏休み計画

早いもので2021年も上半期が終わり、ちょっと休みたいところ。前回も書いたとおり今は深センから飛行機や新幹線で深セン外に出る人は全員48時間以内のPCR検査が必要になり、面倒くさいので車で行ける近場で過ごすことに。今計画しています。

場所は前に義理の妹の結婚式で行った惠州。深センから車で2時間ほどでリゾートホテルがいくつもあるエリアですが、あわせてゴルフ場も多くちょっとしたゴルフエリアでもあります。というわけで、3泊4日の休暇の中にゴルフラウンドを1回ねじ込みたいと画策中。楽しみです。

また深センから出られない

深センのいくつかのエリアで陽性者が出て中リスク地域に指定されました。通常の生活に支障はありませんが、中リスク地域に行ったことがある人はPCR検査を受けたり結果によって隔離措置が取られたりしています。中リスク地域の中に深センの宝安空港が含まれているということで、深センから飛行機に乗って外に出ると到着先で検査や隔離が必要になる可能性があったりということで、飛行機で外に出るのが難しくなっています。

7月から娘が夏休みに入るのでわたしも溜まっている有給を使ってちょっと遠出して中国国内旅行でもしようかと思っていましたが、飛行機に乗らないと行けない場所は選択肢から外す必要が出てきました。去年の年末から旧正月にかけてもそうでしたが、何か休みの時期に近くなるとこういう制限が出てくるループにはまっています。

というわけでまたもや遠出は出来そうもないので、車で行ける近場のビーチとかゴルフとかになると思いますが、7月後半か8月に1週間ぐらいは休みたいなぁと思います。

ワクチンで香港の隔離期間短縮

これこれ待ってました、という政策が香港から出ました。ワクチンが打ち終わり、直前の抗体検査とPCR検査に問題がなければ香港に渡ったあとの強制隔離期間が1週間に短縮されるということです。まずは香港居民が6月30日から、非香港居民は1ヶ月ほど後から開始されるそうです。

Hong Kong to Cut Quarantine Time for Vaccinated Travelers – Bloomberg

今後こういう動きが各国で広がっていくことになると思いますが、自分にとって重要なのはもちろん日本と中国の政策。中国は中国産ワクチンで日本は欧米産ワクチンということで、両方打つことは出来ないので自分はどちらか選ばないといけませんが、中国国内での移動とかの利便性を考えても中国で生活していて中国産ワクチンを打たない選択肢はないのかなと思い始めてます。

中国では健康码と呼ばれるアプリの機能でPCR検査の結果やワクチン接種の有無などが一元管理されています。今後どうなるか分かりませんが、中国国外で他のワクチンを打ったとしても基本的に中国国内の住人向けである健康码にはおそらく反映されません。日本から中国への再入国や中国国内の移動とかで必要となりうる証明に役に立たない可能性があり、中国産ワクチンを打つのが賢明かなと。

ちなみに深センでの外国人のワクチン接種は「健康深圳」というWeChatミニプログラムから予約するんですが、いまだに予約の枠は少ないようで何度か見ましたがいつも空きがありません。予約が出来れば中国産ワクチンを打とうかなと思います。

身の振り方

ちょっと仕事がらみで面白い記事を見つけました。生産性うんぬんはともかく、営業の役割分担については意識してなかったので面白い分析だなと思いました。自分は香港法人ですが日系企業の営業部門にもいたことがあり、当時を振り返って確かにと思いました。

優秀な人材の外資系への流出が止まらないメカニズムと対策

 

外資の特にB2Bクラウドサービス企業では日系企業の営業部隊が担っている機能を下記の4つの部門に分けているということで、確かに日系企業の営業部門では営業がほぼ全部やってました。一方、同時期にこの日系企業がアメリカの企業と協業していて、このパートナー企業がまさに外資B2Bクラウドサービスの会社。そこのカスタマーサクセス部門の一員として2年半ほど働いていたことがあります。

 

  • デマンドセンター
  • インサイドセールス
  • セールス
  • カスタマーサクセス

 

そして今の会社は外資企業では元々プロジェクト要員でしたが、コンサル会社の特徴としてポジションが上がるとセールスの比重が高まっていくので、また全部やっています。オフィスの売上目標を背負い、既存顧客満足度を保ってLTVを上げ、マーケティングや見込み客探しもやっているということで、それぞれのステージで必要とされるマインドセットが異なるわけですが、わたしは明らかにハンター気質がなく、経験からも性格的に間違いなくカスタマーサクセス部門向きだと思っています。

 

このへんをうまく折り合いがつけられるといいですが、将来的に売上背負うのに疲れる可能性はあるなと思いました。そう考えると次のキャリアの方向としては外資B2Bクラウドサービスのカスタマーサクセスに戻るか、あるいは顧客側のデジタルとかデータ絡みのポジションを狙うかという所になってくるかなと思います。

幼稚園復帰

娘がヘルパンギーナによる2週間の自宅待機から解放されて、今日から幼稚園に復帰しました。ここ2週間は自宅でずっと妻と二人切りでもキツいということでほぼ妻の実家から通勤していたのですが、やっと通常の生活に戻った感じで一安心です。

ちなみに今日復帰したばかりですが、後3週間ほどで2ヶ月間の夏休みに入ります。夏休みに北京にいる義理の妹夫婦が子供を連れて深センに遊びに来るかもしれないので、一緒に遊んだりみんなでどこかに遊びに行ければいいなーと思ってます。