昨日転職活動の経過を書いたばかりですが、志望度の高かった2社のうち1社から無事内定確定の連絡がリクルーター経由で来ました。まだ待遇の詳細は受け取っていないですが、総額ではほぼ希望待遇で出していた通りのパッケージになるという事でリクルーターが速報をくれました。
志望度の高かった会社から内定確定を貰えたということで一安心。なるべく採用や引き継ぎの準備に使える時間を確保したかったので会社には次の仕事が決まる前に早めに帰国プランを伝えましたが、内心プラン通りに仕事が決まらなかったらどうしようという不安はあったので嬉しいです。
しかも内定をくれたのは所謂伝統的日本企業の枠組みに入る、誰もが知ってる歴史ある日系消費財メーカー。正直転職活動をする前はこういうタイプの会社が自分のような経歴の人間に年功序列の給与体系を崩してまで希望通りのオファーをくれるなんて想像もしていませんでした。先入観で「日系企業は年功序列の給与体系に当てはめて買い叩いてくるに違いない」とか思ってました。
日経にこんな記事が載ってましたが、図らずもこういう流れにうまく乗れたんじゃないかという気がしています。色々な偶然が重なり、興味の赴くままに海外で10年間IT・デジタル関係の専門職としてキャリアを積んでいたら、気づいたら「外国語 x デジタル」という日系企業が今まさに欲しいと思う人材像になっていたという感じ。
とにかく良いオファーで内定をくれた会社に感謝しつつ、残り1社まだ結果が出ていないところがあるので、基本的にはこの2社のどちらかで決めようと思います。他にも優先度が少し低かった会社がありますが、志望度が低めなところはやはり面接していても少し無理して喋らないといけない部分があり、他は辞退してシンプルな状況になれるのも嬉しいです。仕事がほぼ決まった事で日本帰国が一気に現実味を帯びてきました。