自分の代わり採用難航中

自分の代わりを採用開始したんですが、なかなか一筋縄にいきません。

今の会社の業務は基本的にGoogleを始めとする海外のデジタルマーケティングや分析ツールに関するコンサルですが、こういったツールは中国ではほとんど使えません(Googleはブロックされてる)。なので深センで関連する経験がある人の絶対数が少なく、いたとしたら今の自分の顧客みたいな中国大企業に勤めてる人となりますが、今の会社のような小さな企業でそういう企業から人を引き抜くのは難しいところ。

応募者自体が集まらないのでヘッドハンターを使おうかと考えているところですが、ボスがカネを出してくれるかどうか。ヘッドハンターを使うと費用は年収の2-3割で、深センオフィスの責任者となるとなかなか大きな費用になります。

一方、日本語人材は運良く日本語がかなり出来て関連する経験のある香港の若者が応募してきて、有力候補者が見つかりました。日本に6ヶ月留学してたということですが、6ヶ月とは思えないほど日本語が上手でした。JDを出して1-2週間でこういう人が応募してきたのはほぼ奇跡で、逆に言うと彼を逃すとまた路頭に迷うので好球必打で確実に雇いたいところです。

自分はというと既に1社から次のポジションのオファーをもらい、もう1社の結果を待っているところ。結果が出たら次のポジションの入社日と現職の退職日を決めて、そこでタイムリミットが決まる状況。せいぜいあと3ヶ月弱と想定すると、まだ深センの後任の候補者すら見つかっていないのはかなり不安です。

もしかしたら不安だと思ってるのは自分だけで、いなくなってみたら今いるメンバーが奮起してどうにかしてしまうのかもしれませんが、引き継ぎ先がないというのはさすがに避けたいところです。

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