連休中に韶関(シャオグアン)に行ってきました。旅のハイライトは南宗禅法発祥の地で1500年以上の歴史がある南華禅寺という有名な寺、温泉、そして義妹の旦那家族の田舎暮らしの家を見せてもらったことでした。
南華禅寺は10月にしては異常に暑かった上に連休で人が多すぎたのと3歳児も連れていたので、残念ながら静かな寺をゆっくり見るというワケには行きませんでしたが、あの鑑真も滞在したことがあるという由緒ある寺らしいです。温泉は露天で、みんな水着を着て子供は浮き輪を持って遊んだりしてもOKという、お湯にゆっかり浸かってリラックスするというよりはプール感覚で娯楽に寄った感じ。日本のとはちょっと趣が違いますが、これはこれで子供連れには良かったです。
義妹の旦那家族は田舎の家を改装して住んでいて、庭に薪で炊く昔ながらの農家の窯があったりして面白かったです。行った日は気温が30度を超えてましたが、これから秋になって気温が下がって庭で過ごしたらかなり気持ち良いだろうなあと想像してました。庭がめちゃくちゃ広いので手入れが大変だろうなあと思いましたが、日々その庭の手入れをしているせいか、そこに普段住んでいるおじいちゃんが若く体も筋骨隆々で、リタイアしたらこういう生活もいいなあと思いました。