東京ポジションへの転職活動が大詰めを迎えてます。
最終選考を終えた2つのポジションのどちらかに決めようという事で、そのうちの1社からオファーを貰った段階で他は全て辞退。残りの1社の最後の面接が終わって結果を待っているところです。月末には結論が出るということで、現職にも正式に退職の通知を送りました。
この2つのポジションは両方ともデータやデジタル技術を扱う部署ですが、業界も役割も全く毛色が違います。オファーを貰った方は管理職のポジションで今よりも全然大きなチームのマネジメントを任せてくれるという事で、事業会社でのマネジメントの経験がない自分に高い期待値をかけてくれているのが伝わりました。
もう一方は求人ポジションとその上司だけの2人しかいないチームで、もちろん管理職ではなく、どちらかというと手を動かして何でもやって欲しいという感じ。これはこれで久しぶりに手を動かせる楽しみはありつつ、ずっと自分が手を動かし続けるというよりは、作ったものを組織に定着させていくことが大きなミッションという感じ。
立場は違うもののどちらも社内のプロセスを変えたり、プロジェクトを立ち上げたりという点で変化を起こすことを期待されたポジション。いずれにせよ今後のキャリアは今までの経験を活かしていかに事業会社の中で変化を起こせるかという部分が肝になってきます。前者は既に大きなチームがあり何か変化を起こすにあたって使えるリソースが大きい一方、後者はほぼゼロから全て立ち上げていくようなステージの違いがあります。
10段階のうちの4から管理職として入るか、1から手を動かす立場で入るかみたいな感じの選択で、なかなか難しいです。1から始める場合は初期に頓挫したらポジションごとなくなる可能性もなきにしもあらずだなとかいう心配もありますが、どちらのポジションでも個人的には役割の変化は大きいし、プレッシャーは結構感じると思います。
後者はまだオファーもらったわけじゃないので、めちゃくちゃ考えてもオファーがなかったら無駄なんですが、もし来たらすぐに決断しないといけないので、今のうちによく考えておこうと思います。
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