日系メーカー本社で働き始めて4か月経った感想

日系メーカー本社で働き始めて4か月経ちました。無事に使用期間も終わって晴れて正社員になり、有給休暇も付与されました。

仕事は面白く、コンサル時代にもともと期待していた通り仕事の守備範囲が広がり、久しぶりに色々と新しい問題が降ってくる環境が楽しく、飽きっぽい性格の自分には合っている気がします。本社勤務で海外含めグローバルに使うシステムを担当する部署ということもあり世界中にいる同僚と働く機会もあり、今までずっと特定の市場だけの担当だったところからグローバル事業全体に関われる求めていた環境に来た感じがします。

ちょっと視点を変えて世界的に見た時にこういう環境に身を置ける人というのはかなり限られます。そもそもグローバルに事業を展開する企業というのが自国にある、という時点で恵まれていて、例えば長く住んだ香港に本社があるグローバル企業なんてキャセイパシフィックとか、せいぜい数社というところだと思います。

「自国にグローバル企業がある」というのは幸せな事であり、そういう企業でにわかマネージャーとして働けているのは裁量の大きさややりがいを感じます。待遇だけで見たら外資のカントリーマネージャーとかの方が良いとは思いますが、それは深センで近いものを経験したし、日本でそっちを目指す気持ちには全然なれません。

新卒の頃から一つの会社で長く働くイメージがずっと持てなかった自分ですが、なんとなく今の仕事は楽しいし思っていた以上に同僚ともウマが合うのでちょっとだけ長く続けられそうな感触を得始めています。

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