日本から香港に戻ってきて、香港にも欲しいなーと思ったもの。それは「湯船」。娘がだんだん大きくなってきて動くので、しゃがんでゴチャゴチャやっていると狭いのです。子どもとのお風呂タイムといえば日本では典型的なお父さんの出番であり、そこで楽しく遊んで子どもとの関係を構築したりするわけですが、香港ではとにかく狭いので遊ばせるのも手短にして、もうただのタスクです。
実家に帰省中は湯船にいっぱいお湯を入れてはじめて娘と一緒にお湯に入って、娘がプールみたいだと言ってはしゃいでいたのがすでに懐かしいです。香港に湯船のある家がないわけではないですが、湯船なんて場所の取るものを置くのは相当な贅沢であり、現地採用の給料ではちょっと無理です。
中国でシャワーしかない部屋に住んでいた時はタオバオとかで売っているビニール製の湯船を使っていました。 ガス代高いですが・・・。
香港だと大人が入れる湯船を置けるスペースはないので、娘はいまだに赤ちゃん用のプラスチックの湯船を使ってます。