日本の移民政策について楽天三木谷社長が語る

楽天の三木谷社長が日本の移民について英語で語っているブログ記事(Opening Japan’s doors for immigration)を発見しました。なぜか日本語版が見当たりませんが、とにかく移民の必要性を熱く語っています。人口減少時代で、介護とか建設とか人手のかかる業界は回らなくなるのは数字を見る限り明らかのようです。

日本が受け入れる海外労働者は今のルールだと最長5年限定となってるようですが、香港の人口の5%弱ぐらいを占める海外からのヘルパーさんたちに期間の制約はありません。ただ、彼らは何十年も香港に住んで広東語を話しても香港の永住権はもらえませんが。日本が香港みたいにヘルパーさんを受け入れるイメージは全然湧きませんが、香港と同じようなコストでヘルパーさんが雇えるなら雇いたいという人はけっこういると思います。

わたしはまぁ国際結婚しているぐらいだし、経済的な必要な理由があるのなら、もちろん個人的には移民には基本的に賛成です。うちは家の中に異なる文化と言語があるので、なんだかんだ異文化に対してよりオープンな香港の方がラクな部分はあり、日本の社会にも外国人がもう少し増えた方がわたしの家族にとっては住みやすい国になると思います。現状でもすでに旅行業界では各地で中国対応が進んでいるので便利な面もありますが、生活となるとまた話は変わってくると思います。

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