中国で技術者採用は難しい

先月自分のチームに1人新人を採用しましたが、台湾にいた技術者の同僚が辞めたので、その補充を深センで採用することになりました。というわけで前回同様LinkedInにJDをポストしたんですが、いくら待ってもまともに応募すら来ない状況が続いてました。中国ではLinkedInは主に国外向けと認識されてるので、中国国内の技術者にはほとんど使われてないようです。

色々調べた結果中国の「前程无忧(51jobs)」という採用プラットフォームの有料会員になって、そっちにもJDをポストしました。が、そこでも一筋縄ではいかず。今の会社がやってる業務がニッチすぎるのか、採用の対象になるような人からなかなか応募が来ませんでした。そこで自分から履歴書を検索して、プログラミング絡みの学位を持っていて深センで職を探している若者に片っ端からDMを送りつけました。おそらく合計100人ぐらいにJDを送りつけたところ、何とか5人ほど面接までこぎつけました。

あとはこの中に良い人がいることを祈るのみ。ここまで来るのに2ヶ月ぐらいかかってますが、何とか前に進み出しました。うまく採用できれば半年前2人だった深センオフィスが5人に。賑やかになって嬉しい限りです。

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