転職活動が佳境に突入

春節中に転職活動していたところから約3週間経ち、いくつかのポジションでだいぶ話が進んできました。3社ほど次が最終面接という段階に入り、3月中には決着がつけられるんじゃないかと思います。転職活動を始める前は全く予想してなかったですが、外資日本法人よりも日系企業本社の方に刺さっているようで、3社は全て日系企業です。

今まで働いた会社は新卒で入ったのが外資日本法人、次が日系香港法人、そして今が外資深セン法人。2番目の日系香港法人は香港人社長で日系的文化がほぼなかったので、過去の職歴はずっと外資的な環境でした。そんな奴が日系企業本社にうまく馴染めるかという問題はありつつ、まだオファーもらったわけではないですが、今はそこで一番自分が求められていると感じてます。

香港・中国で10年強修行を積んだ後のチャレンジとして「日系企業でビジネスのグローバル展開とデジタル化の一助になる」というのは何だかここまでの物語の一つの帰結としてはキレイだなとか思ったりもしています。もちろん外資と日系の文化的なギャップを埋める作業とかは必要になってくると思いますが、それもまた面白いかなと。

あと元々自分のイメージでは「日系大企業=保守的」で、海外に10年いた奴なんか採用検討すらされないか、年功序列で給料買い叩かれるだろうと思っていたのがどうやら間違ってました。自分がいなかった10年の間にも日系企業もそれぞれ前に進んでいて、中途採用を増やして必要な領域の経験がある人を年功序列を崩してでも採る傾向があるようです。日系企業を見くびっていたようです。

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