現地採用はやめとけ?

ちょっとドキッとする現地採用に関する記事を発見。内容を読んでみると、正確には自分も経験した「日系企業の現地採用はやめとけ」です。

『現地採用やめとけ』がやっぱり正しい5つの理由

給料が低いとか、キャリアパスがないとか、社会保証がないとか、それは事実なので否定はしませんが、実はTwitterとかよく見てみるとこの筆者自身も元は現地採用で働いた経験があって、現地でスキルやら何やら身につけつつ今は駐在員になったという人なので、やめとけといいつつ、そこからうまく行ったパターンです。

わたしも日系現地採用で働きながら現地で必要なスキルや学位を得て、転職して欧米企業の現地法人でにわかマネージャーとして働いてそこそこに暮らしていますが、日系現地採用という参入障壁の低い場所がなければそもそも海外の労働市場に入り込むことすら出来なかったわけです。

なので「日系企業の現地採用はやめとけ」は一般論としては正しいですが、その先に現地での転職に必要なスキルと永住権を取り、日系企業以外の現地の労働市場に参入できる状態になるためのステップとしてはありがたい存在とも言えます。もちろんそういうスキルとか経験が全く得られないブラックな職場も世の中にはあるでしょうが、そこは自分の目利きと運がモノを言います。

自分の場合は海外で最初に就職した日系現地法人が珍しく駐在員のいないローカライズされた拠点だったことに魅力を感じて入社しましたが、その勘はある意味正しく、当時の香港人社長が色々な仕事と役割をアサインしてくれたおかげで今があると言っても過言ではありません。というわけで、上記の通り現地採用は短期的にはキツイことが多いですが、中・長期的にどう転ぶかはその人の能力や努力、そして何より運次第だと思います。

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