北海道に行けない

香港政府が北海道からの渡航者への制限強化を発表しました。

3月14日(土)午前0時より,防疫上の強化措置として,過去14日以内に日本の北海道,フランス・ドイツ・スペインの一部地域及びイタリア全土に滞在歴のあるすべての入境者(香港居民であるか否かを問わない。)に対して、検疫センターに於いて14日間の検疫を実施する。

ということで、ヨーロッパ各地と北海道からの渡航者に対しては強制的な検疫を行うそうですが、検疫センターに一体どれだけのキャパシティがあるんでしょうか。中国本土からの渡航者への強制検疫は始まって1ヶ月以上経ち、香港に住所がない人は検疫センターで検疫すると言ってますが、下記サイトを見ると今でも1日に2000人弱が深セン湾から香港に渡っているので、ほとんどの人は自宅で待機するよう指示されている程度じゃないかと思います。色々な措置の話は聞くものの実際にどう実施されているのかは、やってみないことには実はよく分かりません。

Latest Update | 🤒COVID-19 in HK😷

日本に行けない

日本がコロナウイルスの検疫強化のため、香港含む中国や韓国からの日本への入国制限をはじめました。外国人はビザ停止で入国できなくなり、日本人は14日間隔離されるということです。ひとまず3月末までの処置ですが、延長される可能性もあるということで、ひとまず日本には行けなくなりました。

人の動き滞る世界 新型コロナ、日本は入国制限を発動 (写真=ロイター) :日本経済新聞

中国では湖北省からの人の出入りを制限して6週間が経ち、現存感染者数がどんどん減り始めてる中で、今このアクションは率直に「遅いな」と思いました。むしろ外国から見ると日本はここまで中国や香港ほど極端な制限をかけてこなかったので既に潜在的な感染者がいて、それが一気に国内そして国外に広がるのを恐れていたと思います。なので、どちらかというと日本人への海外への入国制限がさらに強くなる可能性を予想してたので逆を突かれました。

データを見る限り今のペースでいくと3月末には中国の現存感染者数はゼロに近づいてほぼ収束となってると思いますが、そのときには日本の感染者数が激増して入国制限を解いても誰も来ないみたいなことになってる可能性もなきにしもあらずだと思います。

コロナの国外感染と香港の対応

日本や韓国、イタリアでコロナウイルス感染者が増えていることを受けて、香港では今度はこれらの国からの入国者に対して14日間の検疫を勧めるとのことです。中国からの場合と違って今のところ必須ではないですが、感染者数がどこかのタイミングで急激に増えたら入国禁止とか検疫が必須とならないとは言えず、これ以上広がらないで欲しいと思うばかり。自分は特に香港と深センを自由に行き来出来ないと面倒な境遇に置かれてるので、早く収束してほしいところです。

中国及び全世界の感染者数をトラッキングしている中国のサイトを毎日のようにチェックしてますが、今現在コロナウイルス感染と診断されている人の数(現存確診)の数は湖北省中心に1日に2000-3000人というペースで急激に減っていて、このままのペースで行くと3-4週間後ぐらいには中国大陸はほぼ収束となるかもしれません。深センもこの現存確診の数字は既に100を切ってます。

全球新冠病毒最新实时疫情地图

中国が収まったころに他の国で大流行とならないように祈るばかりですが、韓国は数週間前は100人ぐらいだったのが今は一気に4000人越えなので、日本でも賛否両論色々あるようですが、できる限りの予防はしといたほうが良いと思います。個人的には満員電車が一番感染リスクが高いと思うので、企業が在宅勤務を認めたり、これを機にフレキシブルな働き方を発見してもらいたいものです。

深セン・香港に戻ってきました

明けましておめでとうございます。年末年始は大晦日に熱が出て寝込むというアクシデントはあったものの、日本でがっつり休んで遊んできました。ハイライトは新潟で娘にとって初めての雪遊び。絵本やアニメでしか見たことのなかった雪を初めて見た娘は大興奮で、色々雪遊び用のウエアやら何やら揃えた甲斐がありました。わたしも約10年ぶりの雪山で、ボードを引っ張り出してスノボをしてみたら下手くそで転ぶしすぐバテるしで、10年の月日を感じましたが、雪はキレイだし温泉にも入れて大満足でした。娘もどんどん大きくなって一緒に出来る遊びも増えてくるので、運動を再開してまたちょっと体力つけようと思いました。

昨日深センに戻ったばかりで今日は朝から香港勤務。2020年もしばらく行ったり来たりが続きそうですが、うまいものを食べて飲んで英気を養ったので今年も健康に頑張ろうと思います。

2019年仕事納め

今日は年内最後の出勤日です。同僚の半分ぐらいヨーロッパ人なので皆すでにクリスマス休みに入っていて、オフィスには数人しか人がいません。ついこの間2019年始まったと思ったら、もう年末。あっという間でした。今年は私生活、仕事両面でこれでもかというぐらい色々ありましたが、無事に年末を迎えられて嬉しいです。何しろ8か月もまともに休んでなかったので、フランス人のボスを見習ってPCは香港のオフィスに置き去りにして、しっかりと大好きな日本の年末の雰囲気を満喫して休もうと思います。

気が早いですが2020年も色々盛りだくさんな予感がしています。深センでの家探しと引越し、夏には娘の幼稚園スタート、仕事の面では珍しい日本での大型案件、勤務地を深センへ完全移行できるかどうか、ついでに香港の永久居民申請。これはほぼ諦めていたんですが来年も香港で税金を納めていれば2020年内にはもしかしたら永久居民になれるかもしれません。来年は東京オリンピックもありますが、フライトとか高騰すると思うのでオリンピックの前か後にまた日本に行こうかなと思っています。

日本ディールの続き

期待していた日本ディールが決まりそうです。正式に決まればわたしが今までのキャリアで書いた提案書の中でも最高金額かつ内容も複雑で面白いプロジェクトになりそうです。今の会社はコンサルファーム風なので営業職というポジションが存在せず、コンサルチームでポジションが上がってくると売る仕事の比重が増えてきて、自分で提案書を書いて売って自分で人をアサインしてプロジェクトをやるという形になります。以前は売るかプロジェクトかどっちかだったのですが、今年1年でだいぶ売りながらプロジェクトをやるサイクルに慣れてきました。今の会社に入って早いもので2年になりますが、来年1-3月は入社以来最も忙しくなりそうなので、年末はしっかり日本で骨を休めたいと思います。

年末感

香港もようやく寒くなり職場でもそろそろ休暇に入る人が出てきたりして、年末感が出てきました。このタイミングで来年への仕込み案件が急に増えて仕事は忙しいんですが、年末はなんとか2週間の休暇を日本の実家で過ごせそうです。今年は4-9月は仕事で人が入れ替わりまくり、10-12月は特に私生活での変化が大きく、目が回りそうでしたが、やっと来週で年末休暇にたどり着くので嬉しいです。

カレンダーを見返してみたら今年最後に続けて有給を取ったのは5月頭の3日間だけで、そこから今まで8ヵ月ものあいだ散発の有給消化のみだったので、ちょっと続けて働きすぎたと反省しています。2020年は少なくとも夏休みを計画して、長めの休みを年に2回は取ろうと思います。来年夏には娘の幼稚園も始まって休みを取るフレキシビリティが下がるので、幼稚園が始まる直前ぐらいにもう一回家族で日本に行こうかなと思っています。

日本ディール

久しぶりにちょっとワクワクする商機が珍しく日本から巡ってきました。最近は深センに異動させてもらったりけっこう無理を聞いてもらってるので恩を返す意味でも、辞められたら絶対に困るという状況を作るためにも是が非でも日本絡みのディールは取りたいところです。そもそもわたしは社内で唯一日本語を喋るレアキャラで代役が見つけにくいので立場が危ないというわけではないんですが、このディールがまとまれば少なくともあと2年ぐらいはレアキャラ需要は安定しそうな感じです。

香港の医療保険と年間の医療費

このあいだ娘が初めて入院して香港の私立病院での入院費用にビックリさせられましたが、医療保険に入っていたので保険会社に必要な書類を全部送ったところ、2週間ほどでメールが来ました。内容を見ると1.4万ドル(約19万円)のうち入院中の食事とか医療行為と直接関係ないものを除いて1.3万ドルほどが支払われるそうで安心しました。去年家族全員の入院をカバーする医療保険を買っておいた自分を褒めてやりたいです。

香港の私立病院は外来も費用が高くてちょっとした風邪でも500香港ドル(約7000円)とか取られますが、私の場合は外来は行ってもせいぜい年に2-3回だし、保険で外来カバーしようとすると高いので諦めて家族全員入院だけカバーにしたのはファインプレーでした。システムが全然違うので日本の社会保険料と比べるのもアレですが、年間で見たときに家族一人あたりに払っている医療費がせいぜい数万円というのは悪くないと思います。

日本で退職代行サービスが流行る理由

転職の理由という記事で書いた友人の話の続き。転職活動の結果めでたく外資企業から待遇の良いオファーを受けて退職を決意した友人が満を持して上司に退職の旨を伝えたところ、部長やら役員やらが出てきて引き止められたとのこと。有能な人材を引き止めようとするのはまぁいいとして、その引き止め方がまた日本企業らしくて驚きました。

「外資は厳しい」とか「別業界に行って通用するわけない」とか不安を煽る言葉を浴びせられたそうで、いくら引き止めたいと言っても、その言い方では反発を招くだけだと思います。勤務地や待遇についても何かしらオファーすると言っているそうですが、会社にとって重要な人材でずっといてほしいと思うのなら、その前の段階でプライベートの事情を汲んで柔軟な対応をすべきところをお役所的な邪険な対応をした上で、辞めるといったらコロッと態度を変えるというのは会社としてどうなのかと思います。

それにこういう不透明な意思決定をする土壌があると、欲しい条件は政治的な手段で手に入れようという話になってくるし、仮にこれで交渉して良い待遇を勝ち取って会社に残ったとしても、日本の公平至上主義的な文化では「あいつだけズルい」とかいう話になって肩身が狭くなるのがオチでしょう。この一連の話を聞いて、だから日本では退職代行業者なんていうのが流行るんだなと実感しました。

ちなみにわたしは今まで外資日本法人と日系香港法人で2回退職してますが、どちらも上司と1時間ほど会議室で話しただけでスッキリと辞めさせてもらい、2回目に至っては社長に「そろそろ旅立つ時だと思ってた」的なことまで言われて、頑張れと背中を押されたぐらいでした。外資では待遇を交渉したいなら交渉するだけ。人が入れ替わるのは当たり前なので、辞める意思を固めた人をいちいちそんなに頑張って引き止めたりはしません。やはり自分は外資の水が合うみたいです。