過去7年分の香港での納税証明書をもらってきた

永住権申請の準備で納税証明書をもらってきました。

オンライン(eTAX)でも申請したのですが、結果今年の分しか出てこず過去7年分を申請することは出来なそうだったので、香港永久居民(パーマネントID)取得の条件と手続方法という記事に書かれていた通り、湾仔のInland Revenue Departmentに行って過去7年分の納税証明書が欲しいと伝えると、比較的すんなりともらえました。

前の職場にも連絡して雇用証明をもらえたので、あとは今の職場から雇用証明をもらい、申請書に記入すれば必要な書類は揃ったことになります。「永住権」と聞くと重そうな感じがしますが、必要書類は意外と軽い感じがします。ちなみに申請書に「今後も香港を唯一の居住地として考えている」というような旨があり、本当はもうすぐ香港を離れる予定なんですが、まぁこれはどう考えても形式的のものなのでOKだと思います。

来週には全部書類が揃うので、実際に申請をしてみようと思います。

無許可デモと今後の身の振り方

週末は無許可デモと警察の衝突で、土曜日の夜には近所で警察が威嚇のために発砲したりとか、もう大変なことになっているようです。日曜日は必要最低限しか外に出ず、家で丸一日娘と遊んだり、家事をこなしたりしてました。政府は強気のようですが、どういう形で収束していくのか分かりません。デモをする香港人の気持ちはまぁ分からないでもないですが、中国というスーパーパワーに対して香港市民に何が出来るかという点に関してはわたしは全く悲観的です。

一つ思ったのは、これ自分が香港の若者の親だったら気が気じゃないなと。大学生ぐらいの血気盛んな息子とかいたら、もう毎週末が恐ろしいと思います。逆に自分が香港人の若者だったら、たぶん冷めた感じでコツコツ勉強でもしてると思います。自分が大学生の時は政治経済学部にいたこともあって、政治や経済の仕組みについて講義を聞き、関連する本やニュースを読んだりしていて、その時からずっと失望しかしていないというか、ニュースを読むたびに「全然ダメじゃんか」と思った記憶しかありません。

そういうことの積み重ねがあって、日本を離れて早8年になるわけですが、その後も日本の状況は変わらないどころか悪化してます。さらに移住してきた香港も雲行きが怪しい。自分と家族の身は自分で守るしかないという確信をさらに深めています。あと1年ちょっとで永住権は取れるので、そのあとの身の振り方は考えないとなと思います。英語圏か、逆に深センとか中国本土にもう一回住んでみてもいいかなとか妄想しています。