中国での結婚式とオリンピック

明日から有給を取って2泊3日で惠州の海辺のホテルで週末を過ごしてきます。土曜日は妹の結婚式があり、子供4人含む大家族で一緒に過ごすので楽しみです。家族全員揃ってホテルで休暇というのは初めて。今日は11月末だというのに日中半袖でいけるぐらいの気温だったので、週末も同じような天気なら下手したら海で泳ぐことすら出来るかもしません。

ヨーロッパも日本もまたコロナの新規感染者が増えて大変なことになってますが、震源地だった中国国内は今やどこ吹く風で、こうやって結婚式で大人数が集まることも出来ます。これも厳しい越境制限と抜け道ゼロの隔離政策の賜物と思うと、深センに渡ったときに14日間隔離されたのも悪くなかったような気がしてきます。ヨーロッパでも日本でも個人の自由を尊重して強制隔離が出来ないことで感染が広がって、結果的により大きな集団の自由も阻害されて経済に悪影響を及ぼしてます。欧米や日本が尊重する個人の自由ってこういう非常事態においては一体誰の得になるんだろうかと、中国寄りな思考が働いています。

仮に来年のオリンピックの開催国が中国だったらきっと厳重な検査と隔離措置を取ってやれてしまう気がしますが、日本国内すら感染を抑えきれていない状態で海外から人を呼び込むのはかなり無謀です。来年の夏までにワクチンが承認されて行き渡って、日本に来る人全員ワクチン打ってから来るという状態にならない限り難しいと思っています。

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