妻が3年ほど前から香港大学の大学院にパートタイムで通っています。通っていると言っても今年に入ってからはずっとコロナで対面授業はなく、ずっとリモートですが。今年の年末に単位を取り終わる予定で、今卒論に取り組んでます。順調にいけば、というか卒論の締め切りが今月までなので、年内に全部終了する予定で既に最後の講義も受け終わっています。
思えば娘が生まれて6ヶ月の頃から夏休みと冬休みを除いて週に1－2回、各3時間ほどの講義を受けていて、わたしは特に最初の数ヶ月はかなり悪戦苦闘しつつ娘と1対1の時間を乗り切っていました。平日の夜の講義の時は特に仕事との折り合いでキツい時もありましたが、仕事あがりに直接大学に行ってまだ1歳にもならない娘を妻からバトンタッチで受け取りキャンパスで遊んでいたのは今となってはなかなか良い思い出です。3年前の最初の講義の時は娘がママがいなくて大泣きしてどうにもならなかったことをまだ覚えてます。
自分もまだ娘が生まれてなかった時に香港科技大学の修士課程をパートタイムで修了しましたが、そういう思い出もあって妻の卒業は自分のよりも断然感慨深いものがあります。もう1回やれと言われたらイヤですが、やってよかったと思います。
初めまして、コメントを残させていただきます最近香港へ引っ越してきた者(女)です。
来年秋から香港大学の大学院へパートタイムで通う予定なのですが(大学院以外は専業主婦です)、大学院が始まる頃に、娘が1歳過ぎになる予定でして、ヘルパーを雇うかどうか考えている時に、こちらのブログに辿りつきました…！
奥様への質問になると思うのですが、主婦をしながら&ヘルパーさんなしで、いつ大学院の課題をどうこなされていたのか教えていただけますと、ヘルパーを雇うかとても参考になり、助かります!!
保育園がない香港だと、平日お子さんにつきっきりだと思うので…
コメントありがとうございます。
うちもヘルパーさんなしだったので妻の場合は講義は土日か平日の夜(大体6時半スタートぐらいだと思います)にしていて、講義の時間はわたしが子供を見ていました。課題をやるために週末や平日夜に図書館や喫茶店に行って勉強したりもしていて、その間も子供は基本わたしが見てました。子供が2歳になってからは平日朝は英語のプレイスクールに3時間ほど通っていたので、その時間も勉強に充ててました。
講義の日にわたしが出張でいないときに保良局というチャリティに何回か預けたこともありました。
https://hkisfun.net/temporary-child-care-service/
あと保良局よりは割高になり、わたしは調べただけで使ったことないですが下記Hello Tobbyというサービスでベビーシッターを頼むことも出来るみたいです。
https://www.hellotoby.com/en/ds/nanny
早速のお返事ありがとうございます。大学院は今年の秋からでした、失礼しました。
結構タフなスケジュールだな、奥様すごいです…！と率直に感じました。
現在コロナで出張等ほとんどないとは思うのですが、夫が出張時普通のシッターサービスを頼むと、ヘルパーさんフルタイムで頼むより高いのでは？！(1時間2000-3000hkd)と思ってたので、保良局の情報とてもありがたいです、ありがとうございます。
ちなみに、2歳から通われていたプレイスクールは大人付き添いではないタイプだったということでしょうか？
またまた質問すみません、何卒宜しくお願い致します。
そうですね。妻もわたしも結構体力・気力ともにタフな3年でした。
2歳から通っていたプレイスクールは大人付き添いではなく、午前班だと朝9時半から昼12時頃までだったと思います。娘は午前でしたが、午後班もありました。
コーズウェイベイにあるBambino English Play Schoolというところで、架橋のおばあさんがやっている小さなプレイスクールで面接とか面倒な入学プロセスもほぼなく空きがあればサクッと入れて、値段もリーズナブル(月4000ドルぐらい)なのでお勧めです。先生も東南アジア系で英語のネイティブスピーカーではないですが、皆経験ある先生たちで親戚のおばさんの家に預けているような安心感がありました。プレイスクールのウェブサイトすらなくネットに情報が少ないですが、下記から電話すれば丁寧に教えてくれると思います。
https://www.facebook.com/bambinoenglishplayschool/