深センで幼稚園再考

以前にも色々書いていた通り来年娘が幼稚園のK1クラスの年齢になるので香港のローカル幼稚園に申し込んでいたんですが、状況が急転したため香港の幼稚園の面接には参加せず、今度は深センの幼稚園に申し込むことに。幸いにも深センの幼稚園は申込のタイミングが香港よりだいぶ遅く、まだまだ時間はあります。

妻の実家の近くに英語と普通話で教えるインター幼稚園があるので、そこに申し込もうとしています。香港に比べると深センは外国籍の子供の数が少なく、学校は多様なバックグラウンドの子供を集めたいので、外国籍だと優遇されるという話もあるみたいです。深センでは家賃を筆頭に生活費ががっつり下がるのでインターの学費も払えそうだし、これもまた不幸中の幸いということかもしれません。

香港のローカル幼稚園に申し込んでみた

香港のローカル幼稚園に方向転換し、9-10月は申込みのシーズンです。早いところはもうすぐ締め切りのところもあり、早速最初の申し込みを出してきました。必要書類は申込みフォーム、アンケート、予防接種の記録コピー、出生証明書か香港IDのコピー、切手を貼った封筒3通。切手と封筒ぐらい幼稚園で準備すればいいのにと思いましたが、ローカル幼稚園だけあって費用は40香港ドル(約550円)と安いです。

申し込んだのは妻が知り合いから聞いた幼稚園で、どうやらローカルでは結構人気の高いところのようです。11月ごろにインタビューがあって、年末前には結果が出ます。これから複数の幼稚園に申し込み、どこか引っかかれば良いなぁと。聞いたところによると幼稚園の面接対策クラスとかまであるようですが、そんなバカらしいことはもちろんせず、行きあたりばったりで縁のあったところに行けばよいと思っってます。

香港ローカル幼稚園K1の申請プロセス – 2020/2021版

早いもので来年娘が3歳になり、幼稚園の年少にあたるK1の年齢に。インターも日系もやめてローカル幼稚園に申し込んでみようという方針転換により、申請プロセスを調べていました。複数の幼稚園に申し込めるのですが、全員の子供が幼稚園に行けるよう調整をするため、教育局に登録するプロセスがあります。これは幼稚園の学費補助スキームに乗るためにも必須なので、ちゃんとやっておく必要があります。

教育局のサイトはちょっと情報詰め込みすぎで読みにくいですが、下記ページに申請プロセスの情報がまとまってました。とりあえず教育局が発行するRC(Registration Certificate)を申請するフォームがあったので、記入して提出しようと思います。ちなみにRCは香港ローカルの子供向けで、うちの娘は母親が中国人なので該当しますが、両親とも外国人だと対象外となります。

Admission Arrangements for Nursery (K1) Classes in Kindergartens for the 2020/21 School Year

まだどこの幼稚園に申し込むか決めていませんが、大体今月から10月までぐらいが申し込み期間になっていて、11月に面接、12月20日までに幼稚園から合否の通達という共通のスケジュールが組まれているので、各幼稚園バラバラよりは分かりやすくて良いなと思いました。ちなみに教育局と関係ないインター幼稚園は共通のスケジュールはありませんが、大体申し込みは同じ9-10月、面接が年明けにあって合否判定は春前が多いようです。

香港の幼稚園と学校ランキングサイト「Book of School」

娘をローカル幼稚園に入れようかと思っていて、どこに申し込めばいいのか分からないという話を同僚としていたら、見せてくれたウェブサイトがBook of School。大学とか高校のランキングは見たことありますが、幼稚園や小学校からというのは初めて見ました。同僚曰くランキングが上になればなるほど、親の傾向として比較が大好きで付き合いの面倒くささが上がるということです。

他にも幼稚園のサイトを見ていると、「卒業生はどの小学校に入った」という進学実績が掲載されていたりして、今まで高校から大学の進学実績ぐらいしか見たことがなかったので驚きました。香港の教育は競争が激しいと言いますが、こういうランキングを熱心に作ったり見て比較する大人がいるから競争が激しくなるわけで、環境というのは勝手に出来上がるのではなく、そこに参加する人が作り上げるものなんだなと思いました。

わたしも妻もこういうローカルなランキングやブランドに全く価値を感じないため、どこの誰がどんな基準で作ったかも分からないランキングよりも、自分の基準で判断して選択しようと思います。一方うちは親が日本人と中国人なので香港ローカルな基準を軽視しても、ある意味「外国人だから」で済む話だし、ずっと香港にいるとも限らないのでいいですが、おそらく香港人同士の親だと親戚や友人や同僚などからのピア・プレッシャーが凄いのだろうと想像します。

娘の幼稚園について方針転換

今年も翌年の幼稚園の申し込みシーズンになりました。色々と考えて妻と議論を重ねた結果、もうインターも日系もやめてローカル幼稚園に申し込んでみようということになりました。

つい先日までインターに傾いていたんですが、学費は幼稚園でも年間8-15万香港ドル(100-200万円)とかなり高額のため、そのために両親ともにフルタイムで働いてヘルパー雇って全ての金銭的リソースをつぎ込むのは得策ではないという結論に至りました。娘は中国人の母を持つ香港生まれの香港人なので、ローカル幼稚園ではK1(3歳)以降は政府の補助も受けられるので学費は激安か、場合によっては無料です。それで浮いた分を他の習い事なり日本語補習なりサマーコースなりに振り向けた方が楽しく、親の金銭的プレッシャーも少なくてハッピーなんじゃないかというアイディアです。香港は幼稚園から英語と広東語か普通話のバイリンガルのところもあるので、ついでに娘は広東語も身につくと思います。

ローカル幼稚園については評判とかよく分からないので、妻の友人ネットワークを使って調べてもらうことにします。けっこう急な方向転換となりましたが、教育のために経済的に無理をして家庭の雰囲気が悪くなったら元も子もないし、自分たちなりに考えた結果ということで納得しました。

中国で留学エージェントしてみた結果

義理の弟が留学したいということで、ここ数週間大学のリサーチから入学の申し込みまでエージェントとなって色々と手伝ってます。面白かったのが、弟が卒業した中国の大学。学位や成績表の英語版が必要なので弟が連絡したところ「大学は英語版は作らないので、自分で翻訳して持ってくればハンコ押すよ」と言われ、なんとセルフサービス。今どき留学する学生も多いだろうに、全員に自分で翻訳させるとか凄まじい効率の悪さです。他の中国の友達に聞いてもそういうことは結構よくあるらしく、もっとヒドイ話だとハンコも中国語版しかないので英語のハンコを自分でどこかで作って押したとか。もう無茶苦茶です。

しょうがないのでわたしも弟と二人で学位と成績表を翻訳。中国語版と似たようなフォーマットにして印刷。弟はハンコをもらいに行きました。そもそも元の中国語版の成績表もよく見ると普通のA4の用紙に表があって赤い丸いハンコが押してあるだけ。特別な紙でもなければレターヘッドとか大学のロゴすらもなく、ものすごく雑な作りなので非常にコピーしやすくなってました。中国の留学エージェントはこういう書類の翻訳とか作成とかやること多くて大変だなぁと思いました。

香港中文大学のBusiness Analytics修士

このあいだ採用面接で香港中文大学の修士卒業見込みの学生に会いました。その専攻が「Business Analytics」で、見てみると、まさにうちの会社が専門にしているデータ分析の基礎を学べる感じ。フルタイムしかないのが玉に瑕ですが、パートタイムもあったら相当人気が出る気がします。わたしも香港で働きながらパートタイムで修士号を取りましたが、もしやり直せるならこの専攻にしたいと思うぐらい。デジタルやデータ分析関連のキャリアを構築したいという人にはもってこいの専攻だと思います。

MSc in Business Analytics – CUHK Business School Masters

娘の英語力と日本の英語教育の話

娘が英語のみのプレイスクールに行き始めて1ヶ月経ちました。もともと家では英語のアニメを見せたり絵本を読んだりはしていたものの、基本的に言語は日本語と中国語で、英語は「apple」とか「pig」とか単語をいくつか覚えてる程度でした。それがわずか1ヶ月の間に、英語でちょっとしたおままごとが出来るぐらいまで成長。そのうち覚えるだろうとは思ってたましたが、吸収があまりに速くてちょっと驚きました。

すでに自分が18歳のときよりも英語喋ってるぐらいの勢いで、やっぱり日本の英語教育って全くもって効率が悪いし、そもそも役に立たないなぁと改めて思いました。自分が外国語を2つ学んだ経験からいくと、やっぱり言語というのは聞く話すがメインであるべきで、読み書きはその次。日本でよくある英文和訳とか穴埋めクイズとか、実際のコミュニケーションではほぼ役に立つ機会がないので、テストで点数をつけるという以外には意味はありません。本当に日本の英語教育は壮大な時間の無駄なので、どうにかして欲しいところです。

Japanese International Schoolに行ってきた

先週有給を使ってTai PoにあるJapanese International Schoolに行ってきました。聞いたらここは最年少が5歳からなので、うちの娘はまだまだ先なんですがホームページで見つけた連絡先にメールを送ったら日時を設定して丁寧に校舎を見せてくれました。

インターなので授業は全部英語。同じ施設の中に日本人学校があるところと日本語か普通話のどちらかのクラスを選べるところを除けば「日本」的なところはなく、教室の雰囲気なんかもインターぽい感じでした。

日本人学校と違って日本人なら誰でも入れるわけではなく、普通にインタビューを受けて通らないと入れません。ひそかに日本国籍優遇とかあればいいなーと思ってたので、淡い期待を打ち砕かれました。生徒の出身地もバラバラみたいで、両親のどちらかが日本人の子供の割合も2-3割ほどだそうです。

幼稚園はK1からはインターに入れようかという話になってるので、これから今年の9月ぐらいまでにリサーチと申込み、本格的に香港の受験戦争に巻き込まれていきそうです。

インター幼稚園に落ちた話

試しにナーサリークラスに申し込んでみていた近所の人気インター幼稚園から、無事に(?)いわゆる「お祈りメール」が届き、落とされました。うちの娘を落とすということは、つまりきっと見る目のない幼稚園なので、落ちて良かったです。

まぁそれは冗談としても、そもそも2歳児をインタビューで選別すること自体に無理があると思うので、それならこの際インタビューなんかせずに抽選で決めますの方が時間もコストもかからないし、むしろスッキリするんじゃないかと思います。