ゴルフとテスラとナンバープレート問題

スポーツではなく、車のゴルフです。昔々大学を卒業して新卒社員として茨城県つくばで働き始めたときに初めて乗った中古車がVWのゴルフでした。幼稚園と地下鉄駅に近い場所に引っ越して車がなくても何とか困らない状態にはなったものの、免許も取ったし郊外暮らしには車があったほうがやっぱり便利ということで、車の情報を見てます。

新しいテクノロジーが大好物の自分にとって、最新技術の詰まった未来の車であるテスラの国産モデル3が25万元(400万円弱)というのは魅力的ではあるものの若干高いかなという気もしていて、普通のガソリン車も見ています。で、思い出したのがVWゴルフ。中国産の安いモデルだと新車でも12万元とか、日本円で200万円切ってきます。昔乗ってた馴染みもあるし、ゴルフ場の近くに住んでゴルフに乗るってなんか面白いかなと。

ただ、ガソリン車を買うにあたって問題になるのがナンバープレート問題です。深センでは基本的に1人1台までしかガソリン車のナンバープレート(青)は取れないことになっていて、しかも毎月新しく発行されるナンバープレートの数に限りがあるので抽選で当たらないと取れません。ガソリン車はナンバープレートを競売で買ったり借りたりことも出来るみたいですが、競売で買うと5万元(80万円強)ぐらいするらしいです。5年は乗ると考えると電気自動車の電気代はガソリン代よりだいぶ安いこともあり、総コストで見ると差が大分縮まります。

ちなみに妻の名義はもう妻の家族用の車に使っているので、もう1台ガソリン車は買えないのですが、電気自動車のナンバープレート(黄緑)ならもう一台買える、つまりテスラならOKという状況。あとはわたしの名義でガソリン車のナンバープレートが取れるのかどうか。外国人でも取れるのかはよく分かりませんが、取れたとしても抽選で当たらないとダメなのはほぼ確実です。というわけで、まあ急に必要な話ではないんですが、ゴルフとテスラとナンバープレート問題の間で揺れています。

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