海外から中国への国際郵便

2022年4月現在深センではコロナ対策で海外から国際郵便に対して厳しい制限をかけています。妻の日本のビザ申請のため戸籍謄本を取り寄せる必要があり、家族に送ってもらったんですが受け取るまでに一悶着ありました。

以前使って数日で届いた輝かしい実績のあるDHLで送ってもらい、発送から1週間後には深センに到着してさすがDHLと思ったものの、そこからしばらく「Shipment on hold」のまま、毎日同じメッセージが送られてくる状態でした。国際郵便もしばらく隔離措置されて、コロナ検査を受けて陰性証明が出ないと受け取れないのかなとかアホな事を言っていたら、Twitterで自分で取りに行けばスグ受け取れるかもという貴重な情報をもらいました。

で、早速WeChatのDHLのミニプログラムから調べてみると、「自提预约」(自分で取りに行く予約)というメニューが。さっそく予約して行ってきました。

もちろん人間に対してもコロナ対策が徹底してるので、取りに行くのに14日間以内に高・中リスク地域を訪れていない事、48時間以内の陰性証明が必要でしたがコレは今となっては外出するためのスタンダードなのでもはや何とも思わず。着いてから30分ほど待たされましたが無事に受け取れました。

ちなみに前回EMSで送ってもらったところ自分で取りにもいけないし、なかなか連絡もつかないし、いつ届くか全然分からなくて結果届くまでに2ヶ月以上かかるという最悪な顧客体験を提供されたので、海外から中国への国際郵便を受け取る場合にはDHLがオススメです。WeChatのミニプログラムからすぐに予約すれば発送から最短1週間から10日ぐらいで受け取れるんじゃないかと思います。

これでビザ申請書類は揃ったので、来週早速ビザ申請してみたいと思います。

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海外から中国への国際郵便」への2件のフィードバック

  1. この度ご帰国されると拝見しコメントさせて頂いております。貴ブログは2015春に香港に赴いた以来拝読致しております。東南アジアから香港に移り、寒さと街行く人々の気難しい表情に、ややもすると沈みそうな気持ちに鞭を入れる日々の中「香港は思ったより楽しい」の題名に惹かれるまま、自身も思ったより楽しいと思えるように過ごそう、との思いでブログを拝読したことが始まりです。香港での日常生活を交えつつ、当時炭水化物ダイエットに取り組まれたことや、お仕事のことなどを味わい深い文章で執筆され、お目に掛かったことも無いのに、読む際はバリトン調の声が聞こえてくる不思議な感覚でした。その後、別の国に移り今は日本ですが、環境は変わっても面白く拝読させて頂いております。マンガを読んだのは30年ぶりでしたが大変楽しかったです。日本にお戻りになると環境が大きく変わることになりますが、引き続き楽しく含蓄のある本ブログを継続頂ければ幸甚です。長々となってしまいましたが御礼申し上げたかった次第です。

    1. 長い期間読んで頂いてありがとうございます。漫画も読んで頂きありがとうございます。

      このブログは日本に帰ったらタイトルは変えるかもしれませんが
      漫画も含めて続けていくつもりですので、引き続きよろしくお願いいたします。

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