現実的には

気づいたらもう8月。2020年もあっという間に半分以上が経過。2月頭からはコロナで国境を渡れなくなって、香港に出戻りしてから6ヶ月が経ちました。もともとの計画である9月1日からの深セン移住はかなり雲行きが怪しいと言わざるを得ない状況です。

ここまで遅れてるのは実はコロナの影響ではなく、会社の雇用契約が遅れ、ビザのサポートをしている代理店の対応が遅く、さらにビザ申請に必要な書類を集めるのに手こずったのが主な要因ですが、考えたらもう2月時点で契約の詳細は決まってなかったものの、すでに会社も深センへのトランスファーはほぼ承諾されていたので、先に書類集めだけでも始めておけばよかったのですが、今となっては後の祭りです。

香港ではひとまず8月16日まで「緊急または必要な公共サービスの提供に対応する部門を除き、公務員は自宅勤務」となっていて、中国ビザセンターは今週中は閉まることが確定したので、仮に今週中に工作許可証が降りたとしてもビザの申請が出来ません。香港の感染者数の増加は徐々に下がってはいるものの、まだ日に50人以上という水準で推移してるので、現在の期限である来週以降にすぐビザセンターが開く感じはしません。現実的には月末ごろに感染者数の増加が落ち着いて公共サービスが復活、9月初旬にビザをもらえるようなスケジュールを期待しています。

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