娘の英語力と日本の英語教育の話

娘が英語のみのプレイスクールに行き始めて1ヶ月経ちました。もともと家では英語のアニメを見せたり絵本を読んだりはしていたものの、基本的に言語は日本語と中国語で、英語は「apple」とか「pig」とか単語をいくつか覚えてる程度でした。それがわずか1ヶ月の間に、英語でちょっとしたおままごとが出来るぐらいまで成長。そのうち覚えるだろうとは思ってたましたが、吸収があまりに速くてちょっと驚きました。

すでに自分が18歳のときよりも英語喋ってるぐらいの勢いで、やっぱり日本の英語教育って全くもって効率が悪いし、そもそも役に立たないなぁと改めて思いました。自分が外国語を2つ学んだ経験からいくと、やっぱり言語というのは聞く話すがメインであるべきで、読み書きはその次。日本でよくある英文和訳とか穴埋めクイズとか、実際のコミュニケーションではほぼ役に立つ機会がないので、テストで点数をつけるという以外には意味はありません。本当に日本の英語教育は壮大な時間の無駄なので、どうにかして欲しいところです。

Japanese International Schoolに行ってきた

先週有給を使ってTai PoにあるJapanese International Schoolに行ってきました。聞いたらここは最年少が5歳からなので、うちの娘はまだまだ先なんですがホームページで見つけた連絡先にメールを送ったら日時を設定して丁寧に校舎を見せてくれました。

インターなので授業は全部英語。同じ施設の中に日本人学校があるところと日本語か普通話のどちらかのクラスを選べるところを除けば「日本」的なところはなく、教室の雰囲気なんかもインターぽい感じでした。

日本人学校と違って日本人なら誰でも入れるわけではなく、普通にインタビューを受けて通らないと入れません。ひそかに日本国籍優遇とかあればいいなーと思ってたので、淡い期待を打ち砕かれました。生徒の出身地もバラバラみたいで、両親のどちらかが日本人の子供の割合も2-3割ほどだそうです。

幼稚園はK1からはインターに入れようかという話になってるので、これから今年の9月ぐらいまでにリサーチと申込み、本格的に香港の受験戦争に巻き込まれていきそうです。

インター幼稚園に落ちた話

試しにナーサリークラスに申し込んでみていた近所の人気インター幼稚園から、無事に(?)いわゆる「お祈りメール」が届き、落とされました。うちの娘を落とすということは、つまりきっと見る目のない幼稚園なので、落ちて良かったです。

まぁそれは冗談としても、そもそも2歳児をインタビューで選別すること自体に無理があると思うので、それならこの際インタビューなんかせずに抽選で決めますの方が時間もコストもかからないし、むしろスッキリするんじゃないかと思います。

誕生日に娘の成長を実感

昨日は娘の誕生日でした。最近通い始めたばかりの幼稚園でみんなでお祝いするので親も参加していいと言われたので、半休とっていってきました。

わたしと妻が部屋に入ったら娘はすぐに飛んでくるかと思ったら、ちゃんと自分の席に座ったまま、おやつやケーキを受け取って食べてました。食べ終わったらこっちに来ましたが。

他の子どもたちと混ざって協調して同じ行動を取ってるのを初めて見て、びっくりしました。やっぱり集団の中に入ると色々学ぶんだなぁと関心しました。

プリスクール開始

旧正月が明けるのを待って、午前中の3時間だけ娘が近所のプリスクールに行き始めました。去年お試しで1週間だけ行ったときはかなりイヤがって行く度に泣いてましたが、ここ2ヶ月でたくさんイトコと遊んだりしたせいか、今回はだいぶスムーズになったようです。

ちなみに英語のみのプリスクールなので来ている子供もほとんどが欧米系かミックス系か。香港なのに東アジア人の見た目の子供の方が少数派という環境。うちの娘は家の中は日本語と普通話、街は広東語、プリスクールは英語というワケのわからない環境で、そのうちアイデンティティの問題とかにぶつかりそうな気がしますが、もうこれは我が家に生まれてしまった宿命と思って頑張ってもらうしかないと、開き直っています。

教育に関して本を読んで色々考えた結果

何冊か立て続けに教育に関する本を読んで情報収集と勉強しました。日本での教育に関するものですが、考えるきっかけになりました。それぞれの本がそれぞれ面白く、特に日本での大学受験改革や政府のIB認定校を増やす方針については内容を全然知らなかったので勉強になりました。

世界への扉を開く“考える人”の育て方-国際バカロレア(IB)教育が与えるインパクト【大前研一通信・特別保存版】

受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書)

インターナショナルスクールの世界 (入門改訂版)

色々考えた結論としては、もともと自分の経験と妻の話から日本(と中国)の教育については良いイメージがないこともあり「やっぱりIBはいい」と思いました。今後日本でも私立・公立の中学や高校でもIB校が増えていくこと、IBのDP取得者を受け入れる大学が増えることを考えると、娘も多少経済的に無理してでもIBのカリキュラムがある学校が良いなと。IBは国際的なカリキュラムなので、世界中どの国でも一貫性のある教育を受けられるはずというのも魅力です。

ちなみに、知れば知るほど国家レベルでの教育にIBを大々的に取り入れるというのはかなり特殊なことのようです。しかもヨーロッパとかではなく、日本の公立の学校で日本語でIBをやってるところがあるのは実は相当スゴイことだと思います。現場レベルではそうとう教員に負荷がかかる変化で、これをやったとしても多分教員の給料は変わらないんですが、それでも教員自身が意義を感じて、いっぱい残業してでもやりとげるという、多分ちょっと他の国では考えられない文化があるからこそ出来ることだと思います。

インター幼稚園で冷やかしインタビュー

試しにインター幼稚園申し込んでみたのですが、インタビューの日時が決まりました。既に他のナーサリークラスに行かせるということで頭金も払ってるし、仮に受かったとしても残念ながら経済力不足で行かせられないので、完全に冷やかしです。何の対策もしてないし、どうやら人気の幼稚園らしいので受かるわけはないと思いますが、もし受かっちゃったらどうしようという不安もちょっとだけあります。

香港の知り合いの子どもはすでに5個も6個もインタビューを受けていて、全然受からなくて大変だとか聞いていたので、一体2才児のインタビューとはどんなものなのか体験してみたいと思います。

多言語環境で育つ娘

来年から娘が行くことになったナーサリークラスがユルイ感じで良いです。満2歳になってからということだったので、来年の3月からという話でサインして頭金を払ったのですが、妻がインドネシア華僑の園長先生と話していると「来たいときにもう来ていいよ」と。

最近は妻も大学の課題があったりして忙しいので、今週お試しで朝2-3時間預けてみることに。ということで突然ナーサリークラス体験が始まりました。昨日は初日だったのですが、先生によると良い子にしてたようです。妻も朝自分の時間が出来て喜んでたので、よかったです。

これで娘は家では日本語と普通話、ナーサリーは英語という3言語環境が出来上がりました。たくさん言語があったら混乱しないかと最初は心配しましたが、うちの娘は言葉が早いみたいで既に日本語と普通話はけっこう理解するし喋るし、冗談まで言ったりします。この習得プロセスを見ているので、早いうちにベースを作っちゃうのも悪くないのかなと思っています。

わたし自身は日本生まれ日本育ちなので娘の環境とは真逆の単一言語環境で、当時英語の授業は中学からだったので12歳までは英語ゼロ、19歳までは日本の平均的な大学生の英語力(つまりほぼゼロ)でした。我が子ながら面白い環境で育ってるなぁと思います。

ナーサリー決定

娘が来年2歳になり、ナーサリーという幼稚園の前の2歳児クラスに参加できるようになります。日系の幼稚園でもナーサリークラスがあるところもあり検討してたんですが、結局別の英語のナーサリーに決めました。

決め手は家から近いことと、費用が安いこと、そして面接もなく枠があったので即OKだったこと。2歳になる月から午前中はそこに行くことになりました。

個人的にはナーサリーとか幼稚園は安全に世話してくれて遊ばせてくれればそれでいいので、地理的にも経済的にもラクな選択肢を取りました。

妻が見つけてきて見に行ったら小さくてアットホームな感じで、幼稚園というよりもおばあちゃんの家で子供が遊んでるような感じでした。香港のお受験競争とは無縁な感じでのびのび育ってくれればと思ってます。

100%日系な幼稚園を見学してきた

先日、半日有給を取って香港島のとある日系幼稚園を見学してきました。前回行ったところは同じ建物にインターナショナルと日本クラスが同居するちょっと珍しいタイプの幼稚園でしたが、今回は全てが日本スタンダードの完全なる日本人向け幼稚園。

実際に幼稚園に通ってる子どもたちも見ることができたんですが、妻は若干カルチャーショックを受けたと言ってました。はっきり説明できないようで、わたしにはどこにショックを受けたのかよく分かりませんでしたが、多分あまりにもローカル日本的な雰囲気に圧倒されたのだと思います。

今のところインターナショナルと日系が併設された幼稚園の方が多文化で良さそうだという印象です。