迷ったときは

旧正月の連休を深センの妻の実家で過ごしてきました。いつも通りの食べては寝るに加えて、今年は娘と義妹の子供たちと遊ぶが追加され、3人の1-3歳児に囲まれたとても賑やかな休日でした。

個人的には最近子供が出来たせいかどうも頭の中がネガティブ思考で色々なことを心配しすぎ、結果として安全な方向、守りに入ることばかり考えていて、そのせいかちょっと薄暗いドヨーンとした気分だったのですが、休みの間に熟考と妻とのディスカッションを重ねた結果、少し頭がスッキリしました。

気分がドヨンとしてたのは「守りに入る」という自分の信条に合わないことを考えてすぎていたからだと分析するに至りました。迷ったときは攻める、難しそうな選択を選ぶ、というのは今までずっと自分がやってきたこと。それを娘が出来たからといって変えるのは、たぶん無理があったのです。

そもそも、わたしも妻もそうですが、世界75億人の中で見たらトップクラスに恵まれた環境にいます。うちの実家はコメ農家だし、何かに少しぐらい失敗したって餓死することはありません。そういう環境にいる人間がリスクを取って何かをやろうとしないのはバチがあたるという気持ちで、開き直って頑張ります。しばらく宙ぶらりんだった娘の教育方針も固まったので、とてもスッキリしました。

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