朝練で贅沢な平日

コロナをきっかけに加速している昨今の在宅勤務のトレンドに乗り、最近うちの会社にも週1日自分で選んで在宅勤務してOKという新しいルールが出来ました。深センに引っ越してから家から会社までけっこう遠く通勤に片道1時間ぐらいかけているので、これは非常に助かります。

で、新制度を早速利用して娘を幼稚園に送ったついでに、近くのゴルフの打ちっぱなしで軽く朝練してから帰って在宅勤務開始という、贅沢な平日の朝を送ってみました。朝体を動かすと目が覚めるし、ゴルフ練習場は人いないし、値段も週末午後のピーク時の半分の1時間60元(約930円)で、いいことづくめです。在宅勤務バンザイ。

今年も双十一がやってくる

中国ECにとって最大のイベントである「双十一」11月11日が近づいてます。既に淘宝などでセール品の予約受付が始まっていて、引っ越すので家電とか買うものを物色しています。特に値段の高いものはガッツリ値引きされてます。今のところ買おうと思っている大物は掃除ロボットと娘用の電子ピアノ。あとついでにウェッジとかパターとか、まだ揃ってないゴルフ用品も安いのがあれば買うかもしれません。

深センは生活スペースが断然広いので、買うものも香港のときとは違います。香港の家は狭いので掃除ロボットは必要なく、電子ピアノとゴルフ用品は置くスペースがありません。ちなみに香港のECは使い勝手が悪いなりに、それでも中国の「双十一」が波及してセールをするブランドが増えてましたが、本場の「双十一」はスケールがハンパじゃありません。2019年の同時期の売上は淘宝の天猫が4.2兆円、京東が3兆円だったそうです。数字が大きすぎてなんだかもうよく分かりません。

2019年「双11」の戦績 最大手「天猫」の取引額4.2兆円、アパレル首位のユニクロが開始16分で80億円突破

日本の運転免許証を中国の免許に変換する方法

次は深センで免許証を取ろうということで、南山の車管所に行ってきました。香港の運転免許も持っているので聞いたところ、香港人なら筆記試験なしで変換できるようですが外国人は適応外ということなので、日本の免許証を変換することにしました。ちょっと面倒だったステップをまとめてみました。

必要書類を揃える

まずは必要な書類を揃えます。健康診断書と写真(と回執)はわたしはそれぞれ病院と照相館に行きましたが、南山の車管所に行ったら1回にセルフサービスの機械が置いてあったので、その場でもらえるかもしれません。

  • 運転免許用の健康診断書
  • 運転免許用の写真と回執
  • 日本の免許証の原本
  • 日本の免許証の翻訳 (こちらのブログを参考に、日本の免許証の翻訳を深圳欧得宝翻译有限公司に依頼)
  • 境外人員臨時住宿登記表
  • パスポート(と居留許可)


免許証の翻訳は上記会社に連絡し、WeChat上で免許証の写真を送ってお金を払ったら1-2日で翻訳が送られてきました。サービスがデジタル化してむちゃくちゃ便利。ちなみに境外人員臨時住宿登記表は情報が最新になってないとダメで、わたしは居留許可をもらった後に更新していたにも関わらず公安局の入力した情報が間違っていた(居留許可の番号を書くべきところにビザの番号を書かれた)せいで再度提出となりました。

深セン車管所のWeChatから予約して申請・筆記試験

資料が揃ったら、深セン車管所のWeChatオフィシャルアカウントから星級用戸登録をします。パスポートと居留許可の写真をアップロードして完了まで3-5営業日かかるので、先に登録しといた方がよいかもしれません。登録のときに入力した電話番号のSMSにパスワードが送られてるのでログインして、「车驾管预约类服务>驾驶证业务>持境外机动车驾驶证申请换证」から予約します。

予約した日時に必要書類を全部持っていき、受付してもらいました。再提出資料があるのと、試験を受けないといけないので後日まとめてもう一度行くことにしました。資料が揃っていればその場で試験を受けられて、問題なければ免許証が郵送されてくるそうです。筆記試験のときは予約は要らず、受付したときにもらった紙とパスポートを持って平日9時から15時の間に行けばいつでも受けられるそうです。

ここまで来るのに書類揃えたり予約に戸惑ったりして結構時間かかりましたが、あとは試験にパスできればOK。アプリでもうちょっと勉強して試験に臨もうと思います。

就業許可証GET

2週間ほど前に居留許可をGETしたところですが、最後のステップである就業許可証(外国人工作許可証)の申請が終わり、受け取ってきました。深センの行政服務大庁というところにパスポート、会社との雇用契約書や健康診断の結果、無犯罪証明書、最終学歴の証明などなど以前準備して提出した諸々の書類を持っていって原本を確認し、10分ほどで受け取れました。

居留許可はビザみたいにパスポートに貼られますが、就業許可証は写真とQRコードのついたカードです。QRコードをスキャンすると詳細情報が見られるようになっていて、期間が延長されても同じカードのまま使い続けられるようになっています。カードに写真が入って入るもののID代わりになるとは思えないし、普段は特に何に使うわけでもないと思うのですが、とにかく中国での就労に必要な「居留許可」と「就業許可」がやっと揃いました。

仲介業者に聞いたところ居留許可と就業許可の更新は必要書類も少なくラクらしいので、よかったです。最初の2年は1年ずつ更新ですが、3年目からは2年間の許可が出るそうです。

また引っ越し準備

隔離が終わってもう1ヶ月以上妻の実家に住まわせてもらってましたが、そろそろ引っ越します。娘の幼稚園から徒歩圏内の家に引っ越して、まずは妻だけでも車なしで生活できるようにしようということで準備をしてます。その家の近くにはデカイ郊外のショッピングモールもあり、さらに来週地下鉄の線が延びて新しい駅も出来るので、車がなくても生活に困らない状態になります。ちなみに引っ越しても妻の実家から車で10分ぐらいなので通勤時間はほぼ変わらないですが、交通の便は大分よくなりそうです。

深センの地下鉄にはもう長らく乗ってないですが、どんどん線が増えて延びて、エリアが広がっています。そのうち深センは北は東莞、東は惠州あたりまで地下鉄でつながって一つになるんじゃないかと思います。

深センでゴルフ練習に行ってきた

今住んでいる家の近くにゴルフの打ちっぱなしがあり、深セン移住を見越して去年の年末に日本で生まれて初めて新品のクラブを仕入れたのでずっと打ちに行きたかったのですが、通勤の移動時間にYouTubeでイメトレしつつ週末に満を持して行ってきました。ちなみにYouTubeのゴルフレッスンのチャンネルは多いですが、いくつか見た中ではこのチャンネルが基本に忠実で初心者向けだと思っていて、よく見ています。

ゴルフレッスン動画 Tera-You-Golf – YouTube

そうとう久しぶりでしたが、YouTubeでスイングの基本から復習して行ったのが功を奏したのか、アイアンはそこそこちゃんと当たり、新しいミズノのアイアンも良い感触でした。ドライバーは今までほとんど練習もしてなかったのですが、ドライバーも買ったので練習を始めました。ある程度慣れ親しんだアイアンとはスイングの仕方も当たるポイントも違うので最初からうまくいくはずはなく、これは数をこなすしかない感じですが、ハーフスイングなら何とか芯で捉えられるようになってきました。

ちなみにわたしが行った打ちっぱなしは、日本で一般的な一球あたりいくらという価格体系ではなく、時間あたりいくらの打ち放題方式でした。週末午後はピーク価格でちょっと高くて1時間120元(約1900円)。とりあえず1時間限定でやって、つい貧乏根性を出して短時間で120球ぐらい打ちまくって、疲れました。平日朝とか夜だと半額ぐらいになるので、今度はゆっくり打ちたいです。運転できるようになって車を入手したら、下手したら朝打ってから出勤してもいいなとか、夢が膨らみます。香港にいたらまずやる気にならなかった趣味を復活できて、ささいなことですが深センに来てよかったなぁと思っています。

コロナな年末の計画

激動の2020年も残るところ2ヶ月半。例年なら年末年始の帰国プランを立てているか既に決まっている頃ですが、今年はコロナで帰れそうにありません。やっとの思いで香港から中国に渡れたばかり。2020年3月以降、外国人は居留許可を持っていても中国から一旦出るとまた入るのに新しいビザが必要という越境規制が続いてるし、日本と中国で両側で14日ずつ隔離はキツすぎます。

ちなみに中国にクリスマスはないし西暦の元日は大したイベントでもないので、中国カレンダーでは仕事も幼稚園含む学校も1日しか祝日はありません。が、娘の幼稚園はインターで欧米人の先生もいるので、年末年始に2週間ほど休みがあります。日本に帰るには好都合なんですが今年は帰れそうにないので、代わりに有給消化して中国国内でどこか行こうかと計画してます。

第一候補は義理の妹夫婦と子供が住んでる北京。せっかくなら家族や友人がいる場所に行きたいし、やはり近い年齢の子供がいる家庭同士は色々リズムが近いのでラクなのです。子供は子供同士で遊べるし、北京は半年だけですが住んでたこともあって観光地に行く必要もないし、冬の北京はむちゃくちゃ寒いですが、美味しいもの食べてリラックスしに行こうかと思います。香港にいたらひたすら家で悶々してたはずなので、中国は広くていいなぁと思っています。今年はコロナで旅行は不可能だったので、プランを考えるということ自体ほぼ1年ぶりで、懐かしい感じすらします。あとは前提として中国国内でのコロナ対策が引き続きうまくいってることを祈るばかりです。

VPN新調しました

以前使っていたVPNが不安定だったので、同僚にオススメを教えてもらって12 VPNというのに乗り換えました。

今のところ安定していて快適です。ちなみに前のVPNでは微信とか百度とか中国のアプリを使うときにVPNをかませていると遅くなったり動かなくなったりするので、例えばGoogleのサービスを使っていて百度に切り替えるときにVPN切断したり、また戻したりという面倒臭さがありました。12 VPNはアプリやウェブサイトのIPによってプロキシ接続するという設定があるので、VPNを稼働させたままで中国アプリもサイトも普通に動き、ついでにデスクトップの場合はChromeのプラグインがあり、ChromeブラウザだけにVPNをかませるということも可能。

インターフェースはちょっと無骨な感じだし、ちょっと玄人好みな雰囲気ですが、技術者の同僚にオススメされたので何となく信頼感あります。14日以内ならキャンセル可能なのでVPN調子悪いという人は試してみると良いかもしれません。中国国内からアクセス出来るプロキシサイトがあり、うっかりVPNを設定する前に中国に入っちゃったという人も設定可能なのも魅力です。

久しぶりに仕事の話

いまフランスの企業で働いてますが、香港オフィスに転職したのが2018年の1月。去年の年末頃から上司と話をしていて、ビザの問題で多少遅れつつも深センオフィスへの異動が無事にほぼ完了しました。ちなみに深センオフィスは1年半ほど前に作られたばかりで、もともと2人しかいない会社の中でも最小のオフィスです。わたしが異動してくる前に1人辞めたため、自分含めてオフィスは今も2人です。香港で一緒に働いていた中国大陸出身の若者も深センに移住してくるということで、もうすぐ3人になる予定ですが、それでもまだ最小オフィスのまま。

すでに深センを本社とする大手企業数社と継続したビジネスがあり、その数社だけであれば3人ぐらいで回っているというところ。香港の情勢が不安定な中、当然のことながら深セン及び広東省でビジネスを拡大するのが会社としての狙いです。自分は深センでは一番の古株になり、立場が上がるほど「売る」比率が大きくなるので、深センに異動して最古株になるということはすなわち「深センでのビジネス拡大」が主な仕事ということになります。

深センは大都市ですが、上海みたいに日系含む外資企業の中国本社が集約しているわけではないので、むしろ深センを本社として国際的にビジネス展開してるような中国企業がメインターゲットになります。下調べとしてネットで深セン本社の大企業を調べていると、聞いたことなかった会社も含めて大きな深センの会社が結構あります。それもほとんどがスマホとかカメラとかガジェットとか、自分の好きなテクノロジー産業。当然ツテも何もないし、どうやって入り込むのかは模索中ですが、まあ新しい挑戦ということで頑張ってみたいと思います。

次は深センで免許証

居留許可もろもろがやっと終わったところですが、次は車の免許です。いま妻の実家に滞在中ですが、郊外の車社会なので運転できないと非常に不便なのです。そろそろ引っ越しますが、同じエリアの娘の幼稚園の近所になりそうなので、移動のたびにいちいち滴滴を呼ぶのも面倒だし、いつまでも妻の妹や弟の車に乗せてもらうのも申し訳ないので、なるべく早く中国で車の免許を取ろうと思います。

日本か香港の免許証があれば筆記試験を通ればOKなので、ちょこちょこアプリで勉強してます。筆記試験の内容はともかく中国語の表現が日常生活で使わないものが多いので、むしろ中国語の勉強になります。2012年頃に深センに住んでいた頃に一度免許を取ったことがあるんですが、更新しないまま期限が切れて何年も経つので、新しく取り直し。日本の免許証を使う場合は中文の翻訳を用意しないといけなくて面倒なので、香港の免許証で申請できないか問い合わせているところです。が、わたしの場合は香港の免許証はあるけど香港人ではないということで、ちょっとトリッキーな案件みたいです。

前回取った2012年のときと比べると情報を集めるにしても「深セン車管所」のWeChatオフィシャルアカウントに直接メッセージを送って問い合わせることが出来るので、大分ラクになったと思います。ただ電子化されまくったプロセスは中国大陸のIDがないと使えないかったりして、皆は使える便利なサービスが使えないという不便さは多少あります。