中国の入境規制に関する朗報です。というか元々出ていた情報に今気がついただけですなんですが。基本的にいま中国は3月26日以前に発行した外国人のビザの効力を停止しているのでビザを持っていても中国に入れないのですが、よく見るとこの発表がなされた翌日の3月27日以降に発行されたビザを持っている外国人は入境できると書いてあります。
Entry by foreign nationals with visas issued after this announcement will not be affected.
もちろんビザの申請と発行自体が制限されているので、絶対大丈夫というわけではないのですが、ビザさえ発行されれば中国に入ることは出来ることになります。この部分を知らずに「ビザが出たけど入境できない」という状況を想定してたので、その状況はないことが分かっただけでも朗報です。
あとは深センに移る予定の8月中に隔離政策をPCR検査の結果とか条件付きで緩和するような策が中国から出てくるとベストですが、ここは贅沢は言わず14日間隔離なら隔離でOKと思っています。香港、マカオ、深セン間での入境制限や隔離については7月頭まではひとまず続きますが、噂では条件付きで緩める話も出てきているので、ここに期待したいところです。一方で自分は香港居民ではあるものの深センに渡るときはパスポートで入るので、香港ー深セン間で制限が緩和されたとしても自分が該当するかは微妙ではあります。