年男と中国のベテラン

旧正月が近づいてきて町の色々な場所で旧正月の飾りを目にするようになりました。年末年始に日本にいなかったので2021年の干支が何なのか意識してなかったですが、旧正月の飾りを見て今年は牛年だと知りました。3周目の年男です。娘もこのあいだ生まれたと思ったら来月4歳。一番上の甥っ子は高1で16歳とか、時が経つのが早すぎます。

日本で大学を出て働き始めたのがもう13年前とかちょっと信じられません。イギリス留学で初めて日本国外に住んだのが2007年でしたが、そこから14年間のうち11年も国外に住むことになるなんて、そしてそのうち10年が中国になるなんて思ってもみませんでした。こう考えると人生のほぼ3分の1の時間を国外で過ごしていることになります。ちなみに2011年夏に中国に来たので今年の夏で丸10周年。香港を含めるならもう中国のベテランと言っても良いかもしれません。

美团はすごい

今年の冬はたぶんここ4-5年で一番じゃないかという寒さです。もちろん北京のほうが寒かったんですが、深センは室内の防寒設備がほぼなくてガンガンすきま風が入ってくるし、室内と室外の温度がほぼ同じか、下手したら日中は室外の方が温かいぐらい。オフィスや家の中で動かないときが一番寒いというところが北京との大きな違いで、北京は外はむちゃくちゃな寒さですが、室内は完璧に防寒されているので温かいです。

家はヒーターあるのでいいんですが、オフィスがあまりにも寒いので急いでヒーターを買いました。3人しかいない狭いオフィスなので小型のヒーター1台で十分。オフィス近くに電気屋がないので、中国のデリバリーアプリ(美团)で調べてみたらヒーター売ってました。このアプリ異常にカバー範囲が広く、食事の出前はもちろんスーパーの食材や薬、ちょっとした電化製品まで出前と同じ感覚で買えて、注文から1時間ほどで届けてくれました。中国で甘やかされています。

「ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論」読了

深センに引っ越してきて今家には自分用のギターと娘用の電子ピアノが並んでいて、せっかくなので自分でも久しぶりにちょっとピアノやろうかなと思っています。小学6年生以来ぶりなので無謀ながら、弾きたいのは久石譲です。が、久石譲は中期的な目標として置いておいて、短期的にはまずピアノでもギターと同じように簡単なコードを弾けるようになりたいなあと思って、Amazonで良さそうな本を見つけたので読んでみました。

ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論

学生時代に一度音楽理論をかじろうかと思って本を読んでみたことがありますが、ただコードの形を丸暗記しているだけで理論の知識がない自分には難解で全く理解できませんでした。この本は基本ポップスで使われる、つまり自分にとって馴染みのあるコードを中心に書かれているのでスラスラ楽しく読めました。これからこの本を片手にちょいちょいピアノでも遊びたいと思います。Kindleアプリで読みましたが、こういう辞書的な本は本当は電子版でなく紙の本を買ってピアノの脇に置いておきたいところです。

ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論

ついでに同じ著者のギターコードの本も読みましたが、これまた学生時代に読みたかったです。本に出てくるコードはほぼ丸暗記に近い感じで覚えましたが、ちょっとでも理論が分かっていればもっと楽しめただろうし、苦手だったギターソロがもうちょっと出来たかもしれません。あとコード進行に関するくだりも長いことギターを弾いてても知らないことばかりで面白かったです。

冬とカーペットと習慣

深センにもついに冬がやってきて、ここ2週で一気に気温が下がりました。深センは一番寒くても最低気温が10度を下回ることはないので寒いと言っても大したことないですが、ここ数日は最低気温12-13度。たった2週間前に日中30度近くあって惠州のホテルのプールで遊んでいたところから、一気に10度ぐらい下がって1年でほぼ一番低いレベルの気温に到達しました。

いきなり冬到来ということでリビングにIKEAの通販で買ったカーペットを導入したら、むちゃくちゃ快適です。家の中では地べたに座りたいというのは日本人の生活習慣だと思いますが、何年国外に住んでいてもこういう習慣は体に残っていて、やっぱり地べたに座るとソファよりも全然リラックス出来ます。カーペットを敷いたらでかいビーズクッションが欲しくなってきました。

怒涛の1年を振り返る

もう12月。1年ずっとコロナで怒涛の日々で、長かったようなあっという間だったような感覚です。思い返せば今年1月に日本から深センに戻ってから、2月に中国から香港への渡航者に対する強制隔離が始まる寸前に香港に戻り、3月には中国が日本含む外国へのビザ免除と現行ビザでの渡航を停止。そのまま深センでの雇用契約をまとめて中国のビザを取るまで香港からほぼ出られなくなって7ヶ月を過ごして、9月にやっと深セン入り。隔離も経験して、そこからしばらく引っ越しと居留許可や免許証など諸々の手続き。2020年は始まりからずっとバタバタしていた感覚ですが、最近やっと生活が落ち着いてきた感じです。

今は日本や香港もまたコロナの新規感染者が増えてきて大変な状況になっていて、渡航の条件もかなり流動的。一度中国から出ると戻れるのかどうかという問題が出てくるし、戻れるとしても相当な面倒が予想されるので、例年なら年末は日本で過ごすんですが、今年はこういう状況なので諦めざるを得ない状況です。中国国内なら移動は出来るし、今年は旅行も出来なかったので有給が使いきれず余ってるので、今年は義理の妹家族を訪ねて北京に行こうかと思っています。元日を北京で過ごすのは実は北京語言大学での留学時代以来2回目。むちゃ寒いので深センにいるよりは年末感は出るかなぁと思っています。アメリカで2つ目のワクチンが承認されるというニュースも出たので、2021年の夏頃には日本に戻れるといいなあと思っています。

2019年仕事納め

今日は年内最後の出勤日です。同僚の半分ぐらいヨーロッパ人なので皆すでにクリスマス休みに入っていて、オフィスには数人しか人がいません。ついこの間2019年始まったと思ったら、もう年末。あっという間でした。今年は私生活、仕事両面でこれでもかというぐらい色々ありましたが、無事に年末を迎えられて嬉しいです。何しろ8か月もまともに休んでなかったので、フランス人のボスを見習ってPCは香港のオフィスに置き去りにして、しっかりと大好きな日本の年末の雰囲気を満喫して休もうと思います。

気が早いですが2020年も色々盛りだくさんな予感がしています。深センでの家探しと引越し、夏には娘の幼稚園スタート、仕事の面では珍しい日本での大型案件、勤務地を深センへ完全移行できるかどうか、ついでに香港の永久居民申請。これはほぼ諦めていたんですが来年も香港で税金を納めていれば2020年内にはもしかしたら永久居民になれるかもしれません。来年は東京オリンピックもありますが、フライトとか高騰すると思うのでオリンピックの前か後にまた日本に行こうかなと思っています。

Netflixのドラマ「The Good Place」にハマる

最近妻と娘が深センの実家で休暇を過ごしていて平日の夜ヒマなので、Netflixの30日間無料体験でドラマを見てみました。たまたま見つけた「The Good Place」がムチャクチャ面白くて驚きました。生きている時の行いによって死後の世界で良いところ(The Good Place)に行けるかどうか決まるという話で、主なテーマはモラルと哲学。とっつきにくいテーマにも関わらず、ストーリーやキャラクターがとにかく面白いのでついつい引き込まれて今のところNetflixで公開されているEpisode 2まで全部一気に見てしまいました。Episode 3のテレビ放送が終わったところらしく、過去のパターンの通りだと2019年8月か9月にはNetflixで見られるようになる見込みだそうです。

香港で信号無視で罰金取られた話

去年の年末頃の話。仕事が終わって家に帰ると妻が浮かない顔してるので何かと思ったら、昼間赤信号で横断歩道を渡ったところを警官に見つかったとのこと。香港ID提示させられたので罰金取られるかもと。よく聞いたら赤信号で渡ったというその横断歩道はトラム駅と歩道の間の3メートルぐらいしかないもの。わたしも通る度にほぼ毎回信号無視してる場所でした。

香港の警官もそんなしょうもない違反を取り上げてないで、もっと巨悪に立ち向かいなさいと思いましたが、まぁこういうのは日本でも時々あるし、どこでもあるんでしょう。警官も交通違反の検挙数のノルマとか課されて切羽詰まってたのかもしれません。あの短い横断歩道なら10分ぐらいでサクっと違反者を見つけられます。

で、しばらくして裁判所から手紙が来たのでサインして送り返して、数カ月後に罰金の通知が。金額は600香港ドル(約8400円)でした。最大2000香港ドルだったらしいので、まぁマシな方だったかなということでした。赤信号を渡るときは車が近くにいないかはもちろんのこと、向こう側に警官が隠れてないか確認してからにしましょう。

「オリンピック恐慌」読了

タイトルはちょっと煽り気味ですが、中身は現実的な感じで良書でした。日本の財政や年金の部分などは切実で、わたしのように海外在住者が今後の身の振り方を考えるにしても、今から4-5年の間に日本でどういう動きがあるかは行動に影響を与えると思います。

オリンピック恐慌 (幻冬舎新書)

でも個人的には日本は歴史的にも状況を常に改善していくというよりも、本の中で懸念されているような事がさらに顕在化してもうダメだという危機的な状況に置かれてはじめて、一気に過去をひっくり返すということを繰り返しているので、もっと危機的状況になってからが勝負というか、そうならないと何も動かないと思っています。

週末にしたこと

起きる。パン焼いてコーヒー淹れる。朝食。娘と遊ぶ。ベッドのシーツを換えて洗濯する。掃除する。昼飯作って食べる。娘に絵本読む。昼寝で寝かしつける。ぼーっとする。娘が起きる。公園に連れていく。ついでに買い出しする。夕食作って食べる。娘と遊ぶ。寝る。

ふと思ったんですが、ヘルパーを雇ってる人はこのうち「娘」がつくモノしかしないでよいんだとすると、ずっと2才児と遊び続けるのも結構ハードだし、家事をアウトソースしてやることがなくなると暇をつぶすのにも金がかかるので逆に大変だなと思いました。