上海出張決定

北京と上海に久しぶりの出張に行く予定だったんですが、タイミング悪く北京でコロナ新規感染者が出て北京出張は中止でリモートになり、上海では会社のオフサイトという名目でディズニーランドに遊びに行こうという話だったのが11月頭に上海ディズニーランド園内で感染者が見つかり、その日園内にいた全員に対してPCR検査して以後2週間観察するという離れ業をやっていたので、しばらく様子を見てました。

2週間ちょい経って感染は広がっておらず、ディズニーランドもすぐに再開したので大丈夫だろうということで月末に上海に行くことが決定。仕事で飛行機に乗るのはいつぶりか思い出せません。ディズニーランド行くなら娘も連れていきたいところでしたが、2泊3日弾丸出張だし、幼稚園もあるし、深センに帰ってきたらまた幼稚園にPCR検査しろと言われるので今回は一人で行ってきます。

ちなみにうちの会社の中国拠点は深セン6名上海4名の総勢10名。去年の今頃は全部で5人だったので人数が倍になりました。こういうイベントもなかなか出来なかったので、ちょっと楽しみです。あとはここから2週間のうちに深センと上海で新規感染者が出ないことを祈るばかりです。。。

久しぶりの出張

2021年も終わりが見えてきましたが、来月今年初めて出張に行くことになりそうです。出張先はもちろん中国国内で、北京と上海におそらく合計5日間ぐらい。

上海には会社のオフサイト、つまりほぼ遊びに行きます。なかなか会う機会もない上海の同僚と深センのメンバー全員が初めて顔を合わせてチームビルディング的なことをします。これはずっとやりたいと言っていて予算もあったんですが、最近深センに2人新社員が入社して総勢5名になり、やっと採用が一段落したということで満を持して決行。だいぶ人も入れ替わったのでほとんどのメンバーが初対面という感じです。

まだコロナが存在しなかった遥か昔の時代にはグローバルオフサイトというグローバル全社員が集合するという、今となっては不可能なイベントを2年に1回ぐらいのペースでやってました。2018年に1度それでフランスに行き、計画では2020年に会社設立10周年記念と合わせてやる予定が当然中止になりました。

というわけでオフサイトという名目で出張するのは3年ぶり。グローバルオフサイトはおそらく向こう1-2年は難しいと思いますが、広い中国の中では移動出来るのは不幸中の幸いという所かと思います。

国慶節休暇でステイケーション

国慶節の祝日が7日あり、有給とつなげて10連休が終わりました。またまた娘の幼稚園から深センから出たら学校に来る前にPCR検査の縛りもあったし、休暇シーズンはどこに行っても混んでるし値段も高いので深センから出ずに過ごしました。あまりやることなかったですが、1回ゴルフのラウンドに行き、娘とプールに行ったり夏の終わりを楽しみました。

最後の3日は有給でピークを外して深セン大梅沙のビーチリゾートで2泊3日、車で1時間なので日帰りでも十分行ける距離ですが、所謂ステイケーションしてみました。天気は最悪でしたが、娘の幼稚園の友達家族と一緒に行ったので娘は楽しんでたし、最終日は雨も止んでレイトチェックアウトにしてゆっくり海とプールで遊べたので良かったです。

10日ぶりの出勤で、しかも先週末で技術者が辞めてしまって気が重いですが、年末に向けて大事な大きな継続案件もあるし採用も続けないといけないので頑張って気合を入れ直そうと思います。

ブルシット・ジョブ

もう9月末で2021年も終わりが見えかかり、仕事の面では嫌な季節がやってきました。

以前から仕事において売る比重が上がっていて、今年からは正式に深センの売上に関して責任者ということでセールスマン的な仕事も増えています。ハンター気質がゼロな自分には荷が重いなあと思いつつ2021年頭にかなり無茶振りな予算を与えれた時は、まあこれぐらい高めの目標を設定するものなのかと思っていましたが、案の定予算到達はほぼ不可能な状況。

ソフトウェアのライセンスやコンサルサービスを売るという仕事は1つの案件が短くて2-3ヶ月、長いと1年以上に及ぶこともあり、決まるタイミングも顧客は大企業の論理で動いているわけで基本的にこちらでコントロール出来る部分はほぼないと言って良いと思います。今見えている案件を全てクローズしても足りない分は基本的に未達になることがほぼ見えている状況で、あと残り3ヶ月強の今さらギャップを埋めるために出来ることは実はほとんどありません。

が、ボスとしては立場上ボスのボスに報告するためにリカバリーするために出来ることを考えろと言ってくるわけで、こっちはあと3ヶ月以内に売上を立てるのに実際やれる事なんかほぼないと思いつつもポジショントーク的に何かしら言わないといけません。こういう事に時間をかけているときは「これブルシットジョブだなあ」と思わざるを得ません。

最近自営業の友達と一緒にゴルフを行ったりすることが多く、もちろん自営業には全く別の種類のキツさがあるのは承知しているものの、こういう生産性のない仕事がないのはいいなぁと漠然とした憧れを抱いています。あと私の研究によるとうまいアマチュアゴルファーはほぼ間違いなく自営業者か商社や金融マンなど仕事の接待でゴルフをする人たちだという結果が出たので、自営業ゴルファーにも憧れています。

退職ラッシュ

会社で退職ラッシュです。わたしが所属する深センオフィスはマシな方なんですが、去年まで所属していた香港オフィスで一緒に働いていた同僚たちが今年だけでほぼ全員入れ替わることに。変わらないのはフランス人の上司ともう1人だけでコンサルチーム5人全員が半年の間に辞めていくという緊急事態です。

香港では似たような状況が2019年にもあり、そのときは自分もモロに影響を受け、昇進したばかりでもあったので仕事量が激増して大変でしたが、今回はそのときよりヒドいぐらいです。これは一度経験した身からすると本当にキツいので、もしもう一度自分の身に降りかかってきたら心が折れる自信があります。

今の会社は若いコンサルタントを雇って育成して高く売るビジネスモデルで平均年齢が非常に若いのですが、ニッチな業界で市場にこの領域に詳し人材が不足しているということもあり、数年経験を積んだ若手コンサルタントは主にクライアント側から結構引き手数多になります。このビジネスモデルは欧州のクラブに若手を引き抜かれていくJリーグのクラブかのごとく、引き抜きに悩まされる宿命なのかもしれません。

今回は全てが引き抜きではなく仕事やめて留学とか移住も重なって全員入れ替えという事態になりましたが、自分のチームの部下もいつかは旅立っていくのかと思うと寂しくもあります。自分に出来ることはなるべく仕事がしやすい、居心地の良い職場になるように努力するだけです。

10年とこれから

2021年も9月。思えば中国に来たのが2011年の8月末だったなあとパスポートのスタンプを見返してみたら、2011年8月26日でした。気づいたらあれから10年も経ってしまいました。

最初の半年は北京語言大学、次の半年は深セン大学で中国語をがっつり学び、2012年夏から前職の日系企業の深セン法人に採用されて初めて海外で働き始めました。それから色々あって2013年途中から香港に異動となり、そこから7年強を思いがけず香港で過ごすことになりました。で、2018年に転職した今の会社の香港法人から深セン法人に異動させてもらい、2020年9月に深センに戻ることに。

思い返してみると日本で新卒で入った会社を辞めて北京に来たときは収入はないし中国語は難しいし仕事の経験も特殊なスキルも大してないし、本当に中国語身に付くのかとか仕事見つかるかなとか、世の中から置いていかれているような気がして不安の多い日々でした。

結果的にはキャリアとしては一応良い方向に転がって、深センの小さなオフィスですがにわかマネージャーとして業務の責任者的なポジションにいるのは運がよかったとしか言いようがありません。香港にいるときはあんまり中国語使わなかったですが、言語が分かるからこそ深センに異動させてもらえたし、結果的にはやっておいてよかったという事になりました。人生どこかで関係なさそうな点と点がつながることがあるとよく言いますが、まさにそんな感じで7年の香港時代を経て色々つながった感じです。

そもそも何故中国に来たのかという最初の部分は、サラリーマンになることを選んだ自分がこの時代を生きていくにあたって自分自身に競争力とか価値がなければ他人に人生をコントロールされてしまうという危機感と、日本という国にすら依存せず海外でも働けるようになりたいという思いでした。日本の大企業の長期雇用は会社への依存を生むし、そもそも文化的に合わないので無理と判断して新卒で外資企業ばかり応募して運良くアメリカ企業の日本法人に入社出来たのを喜ぶのもつかの間、目の当たりにしたのは日本市場全体の凋落。

日本市場が国際的にプレゼンスを失っていたのは聞いてはいたものの、実際に働いている中で市場は多分どうにもならないし、会社に長くいても衰退していく市場の担当では自分が求めていた国際的な競争力とか価値は身につかないという実感がありました。そしてそれは同じ外資日本法人という枠組みで言えば他の会社も似たようなものだろうということも。

そんな危機感から日本を飛び出して10年経った今、自分は確かにちょっと珍しい経験とスキルを持つサラリーマンになり、当初の危機感をある程度は払拭出来てきたと思います。この10年がドラゴンボールの精神と時の部屋での修行期間だったとするならば、これからはセルや魔神ブウとの戦い。つまり、このスキルとか経験を使って何をするのかという事になってくるのかなと思います。まだコレという戦いは決まっていませんが、残りの人生におけるライフワーク的な、ミッション的な、自分にとってのセルや魔人ブウを見つけてみたいという気持ちが芽生えています。

賑やかな日々

北京に住んでいる妻の妹夫婦が子供2人を連れて夏休みで深センにやってきました。この妹は妻と一番年が近く、お互い長い期間イギリスに留学していたこともあり妻にとっては一番の理解者。妹夫婦と上の子とは昔一緒に日本にも行ったり、去年の年末は北京に尋ねていったりしてとても仲良くしてます。

夏休みが終わるまで1ヶ月ぐらいは深センに滞在するということで、娘は毎日遊び相手がいて楽しそうです。娘は一人っ子ですが幸い親に兄弟姉妹が多いのでいとこは多く、大家族の賑やかさを経験出来る良い機会になってます。というわけでしばらく妻の実家に行くことが増えて、賑やかな日々を過ごしてます。わたしも賑やかなうちに休暇を取って一緒に小旅行にでも行くか、何か楽しいことを企画したいなぁと思ってます。

日本にもたくさんいとこがいるもののコロナで全然会えず、それは残念ですがこの時代に贅沢は言えません。コロナが収束して夏休みは1ヶ月ぐらい日本で過ごすことを夢見ています。

ちなみにうちの会社は働く場所についてはだいぶ融通が効いて、香港にいるヨーロッパ人の同僚たちも夏は2-3週間母国に帰って各地のオフィスで勤務したりしてます。今使っているコワーキングスペースがWeWorkで東京にもたくさんオフィスがあるので、しばらく東京勤務させてくれと言ったら時差もほぼないし仕事はほぼリモートで出来るし、ダメだと言われる可能性は低いと思っています。こういう柔軟さは小さい会社で働いていることの良い部分です。

身の振り方

ちょっと仕事がらみで面白い記事を見つけました。生産性うんぬんはともかく、営業の役割分担については意識してなかったので面白い分析だなと思いました。自分は香港法人ですが日系企業の営業部門にもいたことがあり、当時を振り返って確かにと思いました。

優秀な人材の外資系への流出が止まらないメカニズムと対策

 

外資の特にB2Bクラウドサービス企業では日系企業の営業部隊が担っている機能を下記の4つの部門に分けているということで、確かに日系企業の営業部門では営業がほぼ全部やってました。一方、同時期にこの日系企業がアメリカの企業と協業していて、このパートナー企業がまさに外資B2Bクラウドサービスの会社。そこのカスタマーサクセス部門の一員として2年半ほど働いていたことがあります。

 

  • デマンドセンター
  • インサイドセールス
  • セールス
  • カスタマーサクセス

 

そして今の会社は外資企業では元々プロジェクト要員でしたが、コンサル会社の特徴としてポジションが上がるとセールスの比重が高まっていくので、また全部やっています。オフィスの売上目標を背負い、既存顧客満足度を保ってLTVを上げ、マーケティングや見込み客探しもやっているということで、それぞれのステージで必要とされるマインドセットが異なるわけですが、わたしは明らかにハンター気質がなく、経験からも性格的に間違いなくカスタマーサクセス部門向きだと思っています。

 

このへんをうまく折り合いがつけられるといいですが、将来的に売上背負うのに疲れる可能性はあるなと思いました。そう考えると次のキャリアの方向としては外資B2Bクラウドサービスのカスタマーサクセスに戻るか、あるいは顧客側のデジタルとかデータ絡みのポジションを狙うかという所になってくるかなと思います。

週末勤務

中国大陸には連休の前後の週末に補班(ぶうばん)と呼ばれる週末勤務の日があります。5月1日は労働節ということで、五一(うーいー)と呼ばれる祝日があり今年は5連休なんですが、その補班で今週の日曜日と再来週の土曜日が出勤日となります。今回の連休は平日が3日休みになって週末に2日出勤になるということで休みが増えるのは実質1日。この制度はどう考えても意味が分からないのですが、国が定める祝日なのでどうしょうもありません。

ということで、今週日曜日は出勤。ですがイレギュラーな出勤日で香港など他のオフィスは出勤してないし、顧客との定期会議などもなく出勤してるのにカレンダーに何も予定が入っていないという事態になりがちです。何も予定がないと締まりがないので、技術者採用の面接を2件ほど入れてみました。再来週の土曜日は土曜日なのに有給消化して休みにしようかなと思っています。

中国で技術者採用は難しい

先月自分のチームに1人新人を採用しましたが、台湾にいた技術者の同僚が辞めたので、その補充を深センで採用することになりました。というわけで前回同様LinkedInにJDをポストしたんですが、いくら待ってもまともに応募すら来ない状況が続いてました。中国ではLinkedInは主に国外向けと認識されてるので、中国国内の技術者にはほとんど使われてないようです。

色々調べた結果中国の「前程无忧(51jobs)」という採用プラットフォームの有料会員になって、そっちにもJDをポストしました。が、そこでも一筋縄ではいかず。今の会社がやってる業務がニッチすぎるのか、採用の対象になるような人からなかなか応募が来ませんでした。そこで自分から履歴書を検索して、プログラミング絡みの学位を持っていて深センで職を探している若者に片っ端からDMを送りつけました。おそらく合計100人ぐらいにJDを送りつけたところ、何とか5人ほど面接までこぎつけました。

あとはこの中に良い人がいることを祈るのみ。ここまで来るのに2ヶ月ぐらいかかってますが、何とか前に進み出しました。うまく採用できれば半年前2人だった深センオフィスが5人に。賑やかになって嬉しい限りです。