ビジネス中国語の訓練中

最近、中国語(普通話)でやる仕事が増えています。ほぼ毎日のように深センのお客と中国語で会議したり、契約書や提案書も英中翻訳まで。翻訳にはGoogle Translateと中国人の同僚の助けが欠かせません。一番難しいのは早口で喋る、アクセントが強い、もしくはその両方の人との会議。正直これは時間が解決してくれるのか分かりませんが、何言ってるか分からなくて何度も聞き直すのは気まずいです。

ちょっと大変ですが、深センへの移住に向けてこれは必要な変化として受け止めています。日常生活において中国語で困ることはほぼありませんが、今まで仕事でときどき単発で使うことはあっても何でも中国語でバリバリやっていたわけではないので、今年の後半から来年にかけてはビジネス中国語の能力を磨く期間になりそうです。

深センの雇用契約

深セン移住に向けて待ちに待っていた今の職場との深センでの雇用契約が大体固まってきました。新しい雇用契約書にサイン次第、必要な書類を揃えて就労ビザ申請という流れになりそうです。コロナウイルスでビザの申請も制限されていますが、ビザのサポートを依頼している会社によると、どうやら就労ビザの申請は出来そうな感じです。

まだ詳細は聞いていませんが、おそらく大学の卒業証書とか身体検査とか色んな書類が必要になるので、次のステップは書類集め。香港での永住権申請の件もあるので、今月来月は色んな書類を集めまくることになりそうです。日本から証明取ってくるとかいう話になると時間もかかるしコロナで移動は出来ないので、香港で完結する書類だといいなぁと願っています。

日本ディールの続き

期待していた日本ディールが決まりそうです。正式に決まればわたしが今までのキャリアで書いた提案書の中でも最高金額かつ内容も複雑で面白いプロジェクトになりそうです。今の会社はコンサルファーム風なので営業職というポジションが存在せず、コンサルチームでポジションが上がってくると売る仕事の比重が増えてきて、自分で提案書を書いて売って自分で人をアサインしてプロジェクトをやるという形になります。以前は売るかプロジェクトかどっちかだったのですが、今年1年でだいぶ売りながらプロジェクトをやるサイクルに慣れてきました。今の会社に入って早いもので2年になりますが、来年1-3月は入社以来最も忙しくなりそうなので、年末はしっかり日本で骨を休めたいと思います。

年末感

香港もようやく寒くなり職場でもそろそろ休暇に入る人が出てきたりして、年末感が出てきました。このタイミングで来年への仕込み案件が急に増えて仕事は忙しいんですが、年末はなんとか2週間の休暇を日本の実家で過ごせそうです。今年は4-9月は仕事で人が入れ替わりまくり、10-12月は特に私生活での変化が大きく、目が回りそうでしたが、やっと来週で年末休暇にたどり着くので嬉しいです。

カレンダーを見返してみたら今年最後に続けて有給を取ったのは5月頭の3日間だけで、そこから今まで8ヵ月ものあいだ散発の有給消化のみだったので、ちょっと続けて働きすぎたと反省しています。2020年は少なくとも夏休みを計画して、長めの休みを年に2回は取ろうと思います。来年夏には娘の幼稚園も始まって休みを取るフレキシビリティが下がるので、幼稚園が始まる直前ぐらいにもう一回家族で日本に行こうかなと思っています。

日本ディール

久しぶりにちょっとワクワクする商機が珍しく日本から巡ってきました。最近は深センに異動させてもらったりけっこう無理を聞いてもらってるので恩を返す意味でも、辞められたら絶対に困るという状況を作るためにも是が非でも日本絡みのディールは取りたいところです。そもそもわたしは社内で唯一日本語を喋るレアキャラで代役が見つけにくいので立場が危ないというわけではないんですが、このディールがまとまれば少なくともあと2年ぐらいはレアキャラ需要は安定しそうな感じです。

UdemyでSQL勉強中

文系で数学大嫌いにも関わらずプログラミングに対する憧れを捨てきれず、色々ちょっとかじっては身につかずという事を繰り返しています。でも、懲りない私は今度は仕事で扱うことが増えてきたSQLの勉強を始めようと思い立ちました。もちろん今からプロのエンジニアになるつもりもないし、なれる気もしないですが、たとえあんまり身につかなくても、ちょっとでも分かった、やったことあるという感覚と自信が違いを生むと信じています。

実はSQL自体は大学院のデータベースの授業でもちょっとやったし、既に多少かじったことはあるんですが、SQLは基本的にデータベースとやりとりするための言語なので一般的にプログラミングと言ったときにイメージするよりも出来ることが少ないです。データはけっこう好きだし、SQLで扱うのは基本データだけなので、文系数学嫌いのわたしにも学びやすいんじゃないかと思っています。

で、一度基礎から学びなおそうということでUdemyのオンラインコースを購入しました。安いオンラインコースですが、お金をちょっとでも使うと元を取ってやろうという気が生まれるのと、有料の方が内容もちゃんとしてるだろうという期待を込めてベストセラーとなっていたThe Complete SQL Bootcampを買ってみました。18万人もお金を払って学んだ人がいる中で高い評価を得てるんだから、おかしなコンテンツはないだろうという安心感もあります。まだ始めたばかりですが、あーこんなんあったなー懐かしいなーと思いながら楽しんでいます。

北京出張

このあいだ出張で上海に行ったばかりですが、今度は北京に来ています。今年は出張が少なかったんですが、深センに移住することになった途端に2つも中国大陸への出張が入ったのは、何かに引き寄せられてるのでしょうか。

ともあれ北京に来たのは義理の妹の結婚式以来5年ぶり、最初の仕事を辞めて語学留学生として北京に着いたときから8年も経っているとは信じがたいです。ちょうど出張先が当時通っていた北京語言大学の近くだったので、朝仕事の前に大学を散歩してきました。そこで普通話コースに通っていたのも4か月程度だったし8年も前なので記憶がおぼろげでしたが、行ってみたら見たことのある風景が広がっていて当時は中国語もほとんど喋れず大変だったなーと朝から黄昏てました。

北京はもう冬に差し掛かっていて、気温はすでに東京の真冬ぐらいのレベルです。北京の真冬は寒すぎてどうしようもないので、気候的には悪くない時期に来たなぁと思います。夜は義理の妹夫婦と食事をしたり、仕事もトレーニングを受けるだけなので、今回は比較的気楽で楽しい出張です。

香港現地採用で夢のある話

仕事で嬉しいサプライズがありました。ここ数ヶ月異動と退職でチームの半分以上が入れ替わるという異常事態になっていたんですが、当然のことながらその影響で人が完全に入れ替わって落ち着くまでは同時に15アカウントぐらい担当するというおかしなことに。明らかに仕事量が増えたので待遇面で何かしら報いられるようにしたいと上司から言われてはいたんですが、現実的には一時的なボーナスとか2020年頭の見直しのときの話かと思っていたら、なんと突然今月からベースを上げると言われて驚きました。

あんまり個人的なお金の話を書くのもアレかなと思ったんですが、待遇が良くないという一般的な期待値がある海外の現地採用でも、意外と夢がある部分もあるということで一応書いてみます。もちろんビジネスの成長度合いやチームの状況などの兼ね合いはありますが、特にうちみたいに小さくて実力主義な会社だと、昇進・昇給がフレキシブルで年齢も雇用期間も関係ないので、タイミングに恵まれて価値を認められれば比較的早く待遇に反映されることもあります。当然逆もあるので一概には言えませんが、少なくとも自分には合っていると思っています。

ちなみにわたしが現地採用として働き始めたのが2012年夏だったのですが、今年までの7年間2社の合計で2回の昇進があり、今回の昇給も含めると給料のベースがほぼ倍になりました。平均すると毎年ベースが10.5%上がった計算になります。今年は年始に昇進+昇給があり、さらに半期後にもう1回昇給が来るというまさに盆と正月が一緒に来た状態です。もともとモチベーションは結構あったんですが、さらに仕事やる気が出ました。来年は学費などさらに出費が増える予定なので助かりました。

ところで下のブログの著者は赤裸々に中国での現地採用の収入推移を書かれています。中国と香港なのでベースは違いますが、共通点は「年功序列や職位バンドの制限」がないダイナミックな環境で努力して認められて、いろいろタイミングが合うと良いこともあるという事です。

中国で現地採用で働いていた時の収入推移について – 中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

次に転職するとしたら

ここ最近LinkedInのダイレクトメールで転職の紹介が多いです。香港だけでなくシンガポールや日本のもあったり、業種も同業者、テクノロジー製品を作ってる会社、クライアント側と色々あって、見ていてなかなか面白いです。ただ、昇進させてもらったばっかりだし、今年は10人しかいないオフィスで4人異動と退職でいなくなって代わりに5人雇うとことになり、入社1年半にして最古株の1人になってしまったので今は転職は考えていません。あと2年ほどで永久居民権も取れそうなので、少なくともそこまでは今の会社で頑張ろうかなと思っています。

そのあとは分かりませんが、今の会社も5年以上いる人はほぼ偉い人かエンジニア系ばかりで、自分のような顧客対応のコンサルタントやプロジェクトマネージャーは大体その前に転職していく、会社の中でも比較的入れ替わりが早いポジションです。わたしにも数年後にはそのときが来ると思いますが、おそらく今のキャリアの流れを汲んだら選択肢としては今来ている求人と同じで同業他社か、関連領域だけど別のテクノロジー製品作ってる会社か、クライアント側に行くか。

同業他社はあんまり興味ないのでなしとして、クライアント側で働くのも面白いかもしれませんが、今の顧客はほとんど大企業で、去年から9ヶ月もの間クライアントの大手金融機関に半分常駐してた経験も踏まえて、それがうまく想像出来ない自分もいます。あとここ4−5年で気づいたことは、やはり根本的なところで新しい技術に関わるのはワクワクするし、風通しの良い雰囲気とかルールはゆるいけど仕事はやる感じとか、若いテクノロジーの会社に比較的多い文化が自分に合うのかなと思っています。今のところ次に転職するとしたら若くて伸びてるテクノロジーの会社とかかなと想像してるので、そういう会社についてはなるべくアンテナを張っておこうと思います。

「苦しかったときの話をしようか」読みました

敏腕マーケターの著者が就活を控える娘のために書いた、キャリアに関するアドバイスを書いた「苦しかったときの話をしようか」という本を読みました。タイトルと内容が直感的に結びつかないですが、特に若い人にとってはとても役立つ内容だと思います。自分も就活していたときのことを思い出しながら読んでました。自分のなかに軸を持つこと、強みを自覚することは感覚的にはやってたと思いますが、しっかり言語されていて頭にスッと入ってきます。自分の娘が大きくなったら読ませたい本を発見出来ました。

で、やはり一番印象に残ったのはタイトルにもある「苦しかったときの話」。P&GのUS本社時代の話なんですが、はっきり言ってかなり壮絶です。これがグローバル企業の本社の社内政治と人間関係かと思うと、悲しいというか何というか、こんなことがあったら自分だったら絶対に簡単に折れて諦める自信があります。あとはP&G日本時代に直面した「後ろ向きの仕事」の話。自分も極小のスケールながら「このビジネスは成功しないな」と頭の片隅で思いながら仕事をしていた時期がありましたが、これは管理職でなくてもキツイものです。ビジネスの責任を負う管理職で、うまくいくと信じられない仕事を部下にやらせなければいけないというのはさらにキツイと思います。

自分としては社内政治とか言葉を聞くのもイヤだし、後ろ向きの仕事もイヤだし、やっぱり今の職場のような規模の小さい、風通しの良い組織で自分が価値を信じられるビジネスをやりたいようにやれるのが一番性に合っていると思いました。それでもたまーに後ろ向きの仕事が来ることもあるんですが、それは本書にも書かれている通りサラリーマンである限り避けられない運命なのだと思います。