深センのインター幼稚園決定

先週末に面接に行ってきた深センのインター幼稚園からさっそくオファーの通知が来ました。今週デポジットを納めて入園手続きをしてきます。断られる理由もないだろうと結果はあまり心配はしてなかったですが、それこそ1‐2年前から香港で日系、インター、ローカルと全ての選択肢を検討して、あれでもないこれでもないと頭を悩ませた件がとにかく決まったので、とりあえずホッとしました。

考えてみればこの香港から深センへの移住で人生に一番大きなインパクトがあるのは娘で、もともとは香港のローカル幼稚園に申し込んでいたのがなくなり、急遽深センのインター幼稚園に決定。生活面でも教育面でも環境やシステムがだいぶ違います。言語面では日本語をどうやって維持するかは引き続き考える必要はありますが、深センでは普通話と英語のみで広東語がほぼなくなって、少しシンプルになりました。面接で聞いてみたところ入園が決まったインター幼稚園では子供は中華系が圧倒的多数で、香港マカオ台湾あたりの家の子供も多く、欧米系や日本人の子供も何人かいるらしいので、色々なバックグラウンドの人間がいる環境を楽しんでほしいと思っています。

深センのインター幼稚園の面接

娘のために申し込んでいた深センのインター幼稚園の集団面接に週末参加してきました。面接は2部分に分かれていて、子供は子供だけで教室に集められて先生と遊び、その様子を観察。あとで先生と話したら、先生が娘の名前を見て中国語は話せないかもと判断してずっと英語で話しかけてたという話はちょっと面白かったですが、娘は香港で通っていた幼稚園のおかげで英語も多少理解するので、ある程度ふつうに反応して遊んでたようです。

で、その間に両親は別の部屋で15分ぐらい面接。なぜこの幼稚園を選んだのか、教育において重視することは何か、など親の教育に関する考え方を確認する質問がほとんどでした。もうちょっと生活や子供に関することを聞かれると思ってましたが、考えてみると親に自分の子供のことを聞いても絶対に良いことしか言わないので参考にならないのかもしれません。とりあえず妻と一緒にソツなく教育に関する考えを頭のどこからかひねり出し、無事に終了しました。近いうちに結果が出るそうなので楽しみです。

深センで幼稚園再考

以前にも色々書いていた通り来年娘が幼稚園のK1クラスの年齢になるので香港のローカル幼稚園に申し込んでいたんですが、状況が急転したため香港の幼稚園の面接には参加せず、今度は深センの幼稚園に申し込むことに。幸いにも深センの幼稚園は申込のタイミングが香港よりだいぶ遅く、まだまだ時間はあります。

妻の実家の近くに英語と普通話で教えるインター幼稚園があるので、そこに申し込もうとしています。香港に比べると深センは外国籍の子供の数が少なく、学校は多様なバックグラウンドの子供を集めたいので、外国籍だと優遇されるという話もあるみたいです。深センでは家賃を筆頭に生活費ががっつり下がるのでインターの学費も払えそうだし、これもまた不幸中の幸いということかもしれません。

香港の幼稚園と学校ランキングサイト「Book of School」

娘をローカル幼稚園に入れようかと思っていて、どこに申し込めばいいのか分からないという話を同僚としていたら、見せてくれたウェブサイトがBook of School。大学とか高校のランキングは見たことありますが、幼稚園や小学校からというのは初めて見ました。同僚曰くランキングが上になればなるほど、親の傾向として比較が大好きで付き合いの面倒くささが上がるということです。

他にも幼稚園のサイトを見ていると、「卒業生はどの小学校に入った」という進学実績が掲載されていたりして、今まで高校から大学の進学実績ぐらいしか見たことがなかったので驚きました。香港の教育は競争が激しいと言いますが、こういうランキングを熱心に作ったり見て比較する大人がいるから競争が激しくなるわけで、環境というのは勝手に出来上がるのではなく、そこに参加する人が作り上げるものなんだなと思いました。

わたしも妻もこういうローカルなランキングやブランドに全く価値を感じないため、どこの誰がどんな基準で作ったかも分からないランキングよりも、自分の基準で判断して選択しようと思います。一方うちは親が日本人と中国人なので香港ローカルな基準を軽視しても、ある意味「外国人だから」で済む話だし、ずっと香港にいるとも限らないのでいいですが、おそらく香港人同士の親だと親戚や友人や同僚などからのピア・プレッシャーが凄いのだろうと想像します。

娘の幼稚園について方針転換

今年も翌年の幼稚園の申し込みシーズンになりました。色々と考えて妻と議論を重ねた結果、もうインターも日系もやめてローカル幼稚園に申し込んでみようということになりました。

つい先日までインターに傾いていたんですが、学費は幼稚園でも年間8-15万香港ドル(100-200万円)とかなり高額のため、そのために両親ともにフルタイムで働いてヘルパー雇って全ての金銭的リソースをつぎ込むのは得策ではないという結論に至りました。娘は中国人の母を持つ香港生まれの香港人なので、ローカル幼稚園ではK1(3歳)以降は政府の補助も受けられるので学費は激安か、場合によっては無料です。それで浮いた分を他の習い事なり日本語補習なりサマーコースなりに振り向けた方が楽しく、親の金銭的プレッシャーも少なくてハッピーなんじゃないかというアイディアです。香港は幼稚園から英語と広東語か普通話のバイリンガルのところもあるので、ついでに娘は広東語も身につくと思います。

ローカル幼稚園については評判とかよく分からないので、妻の友人ネットワークを使って調べてもらうことにします。けっこう急な方向転換となりましたが、教育のために経済的に無理をして家庭の雰囲気が悪くなったら元も子もないし、自分たちなりに考えた結果ということで納得しました。

香港中文大学のBusiness Analytics修士

このあいだ採用面接で香港中文大学の修士卒業見込みの学生に会いました。その専攻が「Business Analytics」で、見てみると、まさにうちの会社が専門にしているデータ分析の基礎を学べる感じ。フルタイムしかないのが玉に瑕ですが、パートタイムもあったら相当人気が出る気がします。わたしも香港で働きながらパートタイムで修士号を取りましたが、もしやり直せるならこの専攻にしたいと思うぐらい。デジタルやデータ分析関連のキャリアを構築したいという人にはもってこいの専攻だと思います。

MSc in Business Analytics – CUHK Business School Masters

Japanese International Schoolに行ってきた

先週有給を使ってTai PoにあるJapanese International Schoolに行ってきました。聞いたらここは最年少が5歳からなので、うちの娘はまだまだ先なんですがホームページで見つけた連絡先にメールを送ったら日時を設定して丁寧に校舎を見せてくれました。

インターなので授業は全部英語。同じ施設の中に日本人学校があるところと日本語か普通話のどちらかのクラスを選べるところを除けば「日本」的なところはなく、教室の雰囲気なんかもインターぽい感じでした。

日本人学校と違って日本人なら誰でも入れるわけではなく、普通にインタビューを受けて通らないと入れません。ひそかに日本国籍優遇とかあればいいなーと思ってたので、淡い期待を打ち砕かれました。生徒の出身地もバラバラみたいで、両親のどちらかが日本人の子供の割合も2-3割ほどだそうです。

幼稚園はK1からはインターに入れようかという話になってるので、これから今年の9月ぐらいまでにリサーチと申込み、本格的に香港の受験戦争に巻き込まれていきそうです。

インター幼稚園に落ちた話

試しにナーサリークラスに申し込んでみていた近所の人気インター幼稚園から、無事に(?)いわゆる「お祈りメール」が届き、落とされました。うちの娘を落とすということは、つまりきっと見る目のない幼稚園なので、落ちて良かったです。

まぁそれは冗談としても、そもそも2歳児をインタビューで選別すること自体に無理があると思うので、それならこの際インタビューなんかせずに抽選で決めますの方が時間もコストもかからないし、むしろスッキリするんじゃないかと思います。

誕生日に娘の成長を実感

昨日は娘の誕生日でした。最近通い始めたばかりの幼稚園でみんなでお祝いするので親も参加していいと言われたので、半休とっていってきました。

わたしと妻が部屋に入ったら娘はすぐに飛んでくるかと思ったら、ちゃんと自分の席に座ったまま、おやつやケーキを受け取って食べてました。食べ終わったらこっちに来ましたが。

他の子どもたちと混ざって協調して同じ行動を取ってるのを初めて見て、びっくりしました。やっぱり集団の中に入ると色々学ぶんだなぁと関心しました。

教育に関して本を読んで色々考えた結果

何冊か立て続けに教育に関する本を読んで情報収集と勉強しました。日本での教育に関するものですが、考えるきっかけになりました。それぞれの本がそれぞれ面白く、特に日本での大学受験改革や政府のIB認定校を増やす方針については内容を全然知らなかったので勉強になりました。

世界への扉を開く“考える人”の育て方-国際バカロレア(IB)教育が与えるインパクト【大前研一通信・特別保存版】

受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書)

インターナショナルスクールの世界 (入門改訂版)

色々考えた結論としては、もともと自分の経験と妻の話から日本(と中国)の教育については良いイメージがないこともあり「やっぱりIBはいい」と思いました。今後日本でも私立・公立の中学や高校でもIB校が増えていくこと、IBのDP取得者を受け入れる大学が増えることを考えると、娘も多少経済的に無理してでもIBのカリキュラムがある学校が良いなと。IBは国際的なカリキュラムなので、世界中どの国でも一貫性のある教育を受けられるはずというのも魅力です。

ちなみに、知れば知るほど国家レベルでの教育にIBを大々的に取り入れるというのはかなり特殊なことのようです。しかもヨーロッパとかではなく、日本の公立の学校で日本語でIBをやってるところがあるのは実は相当スゴイことだと思います。現場レベルではそうとう教員に負荷がかかる変化で、これをやったとしても多分教員の給料は変わらないんですが、それでも教員自身が意義を感じて、いっぱい残業してでもやりとげるという、多分ちょっと他の国では考えられない文化があるからこそ出来ることだと思います。