香港中文大学のBusiness Analytics修士

このあいだ採用面接で香港中文大学の修士卒業見込みの学生に会いました。その専攻が「Business Analytics」で、見てみると、まさにうちの会社が専門にしているデータ分析の基礎を学べる感じ。フルタイムしかないのが玉に瑕ですが、パートタイムもあったら相当人気が出る気がします。わたしも香港で働きながらパートタイムで修士号を取りましたが、もしやり直せるならこの専攻にしたいと思うぐらい。デジタルやデータ分析関連のキャリアを構築したいという人にはもってこいの専攻だと思います。

MSc in Business Analytics – CUHK Business School Masters

Japanese International Schoolに行ってきた

先週有給を使ってTai PoにあるJapanese International Schoolに行ってきました。聞いたらここは最年少が5歳からなので、うちの娘はまだまだ先なんですがホームページで見つけた連絡先にメールを送ったら日時を設定して丁寧に校舎を見せてくれました。

インターなので授業は全部英語。同じ施設の中に日本人学校があるところと日本語か普通話のどちらかのクラスを選べるところを除けば「日本」的なところはなく、教室の雰囲気なんかもインターぽい感じでした。

日本人学校と違って日本人なら誰でも入れるわけではなく、普通にインタビューを受けて通らないと入れません。ひそかに日本国籍優遇とかあればいいなーと思ってたので、淡い期待を打ち砕かれました。生徒の出身地もバラバラみたいで、両親のどちらかが日本人の子供の割合も2-3割ほどだそうです。

幼稚園はK1からはインターに入れようかという話になってるので、これから今年の9月ぐらいまでにリサーチと申込み、本格的に香港の受験戦争に巻き込まれていきそうです。

インター幼稚園に落ちた話

試しにナーサリークラスに申し込んでみていた近所の人気インター幼稚園から、無事に(?)いわゆる「お祈りメール」が届き、落とされました。うちの娘を落とすということは、つまりきっと見る目のない幼稚園なので、落ちて良かったです。

まぁそれは冗談としても、そもそも2歳児をインタビューで選別すること自体に無理があると思うので、それならこの際インタビューなんかせずに抽選で決めますの方が時間もコストもかからないし、むしろスッキリするんじゃないかと思います。

誕生日に娘の成長を実感

昨日は娘の誕生日でした。最近通い始めたばかりの幼稚園でみんなでお祝いするので親も参加していいと言われたので、半休とっていってきました。

わたしと妻が部屋に入ったら娘はすぐに飛んでくるかと思ったら、ちゃんと自分の席に座ったまま、おやつやケーキを受け取って食べてました。食べ終わったらこっちに来ましたが。

他の子どもたちと混ざって協調して同じ行動を取ってるのを初めて見て、びっくりしました。やっぱり集団の中に入ると色々学ぶんだなぁと関心しました。

教育に関して本を読んで色々考えた結果

何冊か立て続けに教育に関する本を読んで情報収集と勉強しました。日本での教育に関するものですが、考えるきっかけになりました。それぞれの本がそれぞれ面白く、特に日本での大学受験改革や政府のIB認定校を増やす方針については内容を全然知らなかったので勉強になりました。

世界への扉を開く“考える人”の育て方-国際バカロレア(IB)教育が与えるインパクト【大前研一通信・特別保存版】

受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書)

インターナショナルスクールの世界 (入門改訂版)

色々考えた結論としては、もともと自分の経験と妻の話から日本(と中国)の教育については良いイメージがないこともあり「やっぱりIBはいい」と思いました。今後日本でも私立・公立の中学や高校でもIB校が増えていくこと、IBのDP取得者を受け入れる大学が増えることを考えると、娘も多少経済的に無理してでもIBのカリキュラムがある学校が良いなと。IBは国際的なカリキュラムなので、世界中どの国でも一貫性のある教育を受けられるはずというのも魅力です。

ちなみに、知れば知るほど国家レベルでの教育にIBを大々的に取り入れるというのはかなり特殊なことのようです。しかもヨーロッパとかではなく、日本の公立の学校で日本語でIBをやってるところがあるのは実は相当スゴイことだと思います。現場レベルではそうとう教員に負荷がかかる変化で、これをやったとしても多分教員の給料は変わらないんですが、それでも教員自身が意義を感じて、いっぱい残業してでもやりとげるという、多分ちょっと他の国では考えられない文化があるからこそ出来ることだと思います。

迷ったときは

旧正月の連休を深センの妻の実家で過ごしてきました。いつも通りの食べては寝るに加えて、今年は娘と義妹の子供たちと遊ぶが追加され、3人の1-3歳児に囲まれたとても賑やかな休日でした。

個人的には最近子供が出来たせいかどうも頭の中がネガティブ思考で色々なことを心配しすぎ、結果として安全な方向、守りに入ることばかり考えていて、そのせいかちょっと薄暗いドヨーンとした気分だったのですが、休みの間に熟考と妻とのディスカッションを重ねた結果、少し頭がスッキリしました。

気分がドヨンとしてたのは「守りに入る」という自分の信条に合わないことを考えてすぎていたからだと分析するに至りました。迷ったときは攻める、難しそうな選択を選ぶ、というのは今までずっと自分がやってきたこと。それを娘が出来たからといって変えるのは、たぶん無理があったのです。

そもそも、わたしも妻もそうですが、世界75億人の中で見たらトップクラスに恵まれた環境にいます。うちの実家はコメ農家だし、何かに少しぐらい失敗したって餓死することはありません。そういう環境にいる人間がリスクを取って何かをやろうとしないのはバチがあたるという気持ちで、開き直って頑張ります。しばらく宙ぶらりんだった娘の教育方針も固まったので、とてもスッキリしました。

インター幼稚園で冷やかしインタビュー

試しにインター幼稚園申し込んでみたのですが、インタビューの日時が決まりました。既に他のナーサリークラスに行かせるということで頭金も払ってるし、仮に受かったとしても残念ながら経済力不足で行かせられないので、完全に冷やかしです。何の対策もしてないし、どうやら人気の幼稚園らしいので受かるわけはないと思いますが、もし受かっちゃったらどうしようという不安もちょっとだけあります。

香港の知り合いの子どもはすでに5個も6個もインタビューを受けていて、全然受からなくて大変だとか聞いていたので、一体2才児のインタビューとはどんなものなのか体験してみたいと思います。

アグネス・チャンの教育本を読んでみた

妻が中国語版を読んでいたので、わたしもAmazonでぽちっとKindle版を購入して読んでみました。歌手としてのアグネス・チャンは全く知らないですが、息子3人ともスタンフォード大学に入学したということで教育ママとしても有名。この本は息子のコメントも入っていて面白いです。
 
 

 
 

内容としては至極まっとうというか、アグネス・チャンという教育学の博士で人格者で経済力もある人が、持てる知識と体力と全てのリソースを注いで教育をしたことが分かりました。全てフォローするのは体力的にも精神的にも経済的にも簡単ではありませんが、考え方はとても参考にはなります。家族構成的にも香港と日本の国際結婚でうちに近いので、アイデンティティのくだりは面白かったです。

 

もう一冊「スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法」という本も出てますが、タイトルは違えど内容はほぼ同じなので、2冊読む必要はありません。個人的に息子のコメントがある分こっちのほうがオススメです。

教育についてのメモ

教育について考えたことのメモ。日本の教育のキーワードをまとめるとこんな感じになりました。

「規律」

幼稚園ぐらいから自分のことを自分でやるように教えられるのは良いところだと思います。以前香港の幼稚園の園長さんに話を聞いたら、香港だとヘルパーがいる家庭が多いので、何歳になっても全く自立できない子供が多いそうです。サッカーとかスポーツでも日本人の強みは規律と言われますが、これは本当に小さい頃から仕込まれてるのだと思います。

「受験」

香港でも詰め込み型教育を批判する傾向は強く、ローカルの学校に人気がない理由になってますが、日本を含むアジアの教育が詰め込み型なのは進学するための競争が激しく、「勉強=テストや受験のためにするもの」という構図が出来上がっているからだと思います。

ちなみにわたしは完全なるアンチ競争でアンチ受験。受験勉強は壮大なる無駄だと思っています。若いときの貴重な時間を使うならしょうもないテストの問題の解き方を覚えるよりも、とにかく興味の向いたことや、やってみたくなったことをどんどんやってみて、失敗したり成功したりしつつ自分の適正や能力や興味を発見すべきだと思います。

「外国語教育」

日本の外国語教育については言わずもがなですが、ショボいです。受験勉強が外国語について実用的な効果をほとんど生まない上に日本はかなり極端な単一言語環境なので、日本で普通に学校で勉強していても他言語を身につけるのは難しいでしょう。

つまり、言語に関してはうちは「日本語と中国語を重視。英語は本人の興味と努力次第」という方針にしたとしたら、あとは「受験を避ければいい」ということになります。もしずっと香港にいたとしたら、娘は日本人学校でのんびり過ごせばいいかなという気もします。まとめたらだいぶ頭の中がスッキリした気がします。

香港の日本語幼稚園を訪問してみた

新しいプロジェクトで客先に常駐し始めて最近ちょっと忙しいですが、今日は半休を取って検討中の日本語幼稚園を訪問してきました。太古にあるKornhill Kindergartenの日本語セクション。メールで訪問の問い合わせをしたところ、日本人の校長先生がアレンジして案内してくれました。

この幼稚園の珍しいところは日本語とインターナショナルセクションが併設されているところ。日本語セクションにも毎日英語の先生が来るようになっていたり、インターのクラスと一緒にする活動もあったりして、日本の保育をベースにしつつも日常的に色々な言語や文化に触れる機会があるとのことです。

個人的に言語的にも文化的にもうまくミックスした環境で子育てしたい気持ちがあるので、これはなかなか良いなーと。しかも日本語セクションに関しては面接とかもなく、入りたければ来年4月から最年少クラスに入れるそうです。ちょっと家から遠いのがタマに傷ですが、今ちょうど引っ越しも検討してるので、妻の同意が得られればこの近くに引っ越してしまうというのも手かもしれません。