住む場所は自治体で選ぶ

今は実家に借り暮らししてますが、行政手続きも大体終わったところでそろそろ次の拠点を検討し始めています。娘の教育・習い事の充実度、職場・都心へのアクセス、実家への近さなど色々な要素が絡み合うので今までの拠点選びとは違う複雑さがあります。

特に重視するのは娘の教育で、以前教育について書きましたが、基本的な軸はここにあるもののコストと兼ね合いもあるし、制限のあるなかで出来るベストを尽くそうと思います。ひとまずは日本国内のお受験的な事よりも、なるべく今までやってきた3言語(日中英)を維持・強化することが目下の優先事項になりそうで、特に英語は全く環境がなくなるので何かしら継続しないと忘れてしまいそうです。

それで最近色々調べていて気付いたことがターゲットを絞って魅力的な施策を打ち出して人を集めることで税収を増やし、その資金を使ってさらに強い施策を打ち出すユニークな自治体が増えていること。子育てするならやっぱり明石ということで明石市はファミリー向けの優遇施策が多いのは有名ですが、調べていると関東圏にも同じような自治体がいくつかあります。

成功した自治体には人口がたくさん流入していて、その周辺には関連ビジネスやサービス、教育資源が集まってきたりして局地的に良い循環が起きてるようです。おそらく今後もこの傾向は続き、自治体同士の競争に勝ったところと負けたところの差が開いていくことになると思います。負ければビジネスが撤退していったり治安が悪くなったりということも考えられるので、出来る限り勝ちそうな馬に乗る戦略がよさそうです。

これからもうちょっと調べたり現地に行ったりして次の拠点を決めようと思います。

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