日中ハーフの娘の言語状況

娘がインター幼稚園に通い始めて約1年が経ち、K2になりました。生まれてからずっと日中英の3言語に触れて来たので2歳ぐらいに話し始めたときから、ある程度は各言語を理解してますが、その時々で強い言語は揺れ動いています。

幼稚園に入る前は日本語と中国語が強くて英語がちょっと落ちる感じでしたが、今は中国語がダントツ1位に躍り出ています。幼稚園自体はインターで授業は英中2言語ですが友達は基本全員第一言語が中国語なので、最近は娘が発する言葉はほぼ中国語に。中国語が100とするなら英語は50、日本語は25とかそんな感じ。

日本語を忘れないように自分は意識して日本語で話しかけてますが、返事は全て中国語。聞き取れているのは良いのですが、なかなか日本語は発してくれず、最近は英語もあまり発さなくなっています。英語も聞き取れているので、何か中国語以外話したくないという心理があるみたいです。

そんな話を娘の同級生のシンガポール人とマレーシア人の華人夫婦としていたら、この家では子供が家族の方言(潮州語)を忘れないように何曜日は何語という風に特定の日を設けて家族全員その日は方言で話すと決めているそうです。面白そうなのでうちでも真似してみようということで、何曜日と決めて家で日本語デーを設けようということになりました。日本語を無理に話させることは難しいですが、ゲーム感覚で家族全員で遊びつつ試してみようと思っています。

中国でAmazonプライムビデオを見る

娘から発せられる日本語が減っている問題で、何かの足しにアニメを見るときは日本語のにしようと思ってビデオストリーミングサービスを調べてました。香港のときはNetflixでちょこちょこ日本語のコンテンツを見せてましたが、中国ではサービス展開してないしVPNかませても検知されて使えないようだったので深セン移住と同時に脱会してました。調べてみるとAmazonプライムビデオはVPNかませれば見られるみたいです。

Amazonプライムビデオは中国で観れるのかい? – 中華ライフハック

ダウンロード出来るビデオもあるみたいなので、さっそく30日間無料体験スタートしてテストしましたところ、無事にいくつか日本語アニメをダウンロード出来ました。日本にいないのでプライム会員特典の送料無料は意味ないですが、ちょっとでも日本語を繋ぎ止める投資として、自分もときどき映画見るかもしれないし年間5000円ならいいかなと。

ちなみに中国にもビデオストリーミングサービスは山程ありますが、当然のことながら日本語の子供向けとなるとほぼコンテンツがないので、こういう日本向けのサービスを使うためにもVPNはやはり便利です。ちなみに上記の記事は紹介されてませんが、わたしが使っている12 VPNでも問題なくダウンロード出来ました。

減っていく日本語

幼稚園に通い始めてからというもの娘の口から発せられる日本語が減っている気がします。幼稚園では英語と中国語なので、徐々にこの2言語が強くなっていくだろうなとは思っていたものの、思ったより急激に変化している印象で、最近はわたしがなんとか日本語で話させようと思って日本語で話しかけても、返事は大体中国語か英語です。

土曜日に日本語の補修クラスが南山にあるというのは知ってるんですが、対象年齢は5歳以上。この調子で行くと確実に日本語忘れるので、5歳になったらちょっと遠いですが南山まで日本語補習クラスに通わせようと思いました。今の家から片道1時間ぐらいかかるのでちょっとキツいですが、大きくなってから言語を身につけるのはもっと大変だし、言語は親が子供に与える事のできる最大のギフトの1つだと誰かが言っていて、確かにと思ったので(送り迎えを)頑張ります。

あとは日本語を使う楽しい習い事をさせるとかも良いかもしれませんが、深センでもありそうだなあと思い浮かぶのが柔道とか剣道とか武道系ぐらいだし、そもそも今住んでる場所は日本人があまりいないエリアなので選択肢がなさそうです。国際結婚の家族にとっては多分あるあるな難しいトピックです。

在宅勤務で娘の日本語がレベルアップ

香港で感染者が急増しているためここ2週間ほど在宅勤務しています。3歳児と同じ部屋にいて仕事に集中するのは至難のワザですが、これだけ毎日24時間家族と一緒にいる機会もなかなかありません。先週からは外で4人以上集まることが禁止され、近所の公園までも封鎖されて入れないので、休日も最低限の食料の買い出し以外に外に出ることもなく、家の中で暇なので娘と遊びながら日本語やひらがなを仕込んでいます。子供の適応力はすごいもので、ここ最近わたしと過ごす時間が長いせいか出てくる日本語の量が増えてきたみたいです。家から出られないのはちょっとストレス溜まりますが、娘がいるので同時に癒やされるし、在宅勤務も悪いことばかりではありません。

東京出張とビジネス日本語

東京出張で年末の帰省ぶりに東京に来ました。出張で来たのは半年以上前で、けっこう間が空きました。会社にわたし1人しか日本人がいないので、去年は5回ぐらい日本への出張があったんですが幸か不幸か日本のビジネスがそんなにないため今年はだいぶ少なめです。

ちなみに毎回そうなんですが、東京に出張に来ると久しぶりにビジネス日本語で喋り倒す感じになり、普段敬語をまったく使わないのでちょっと緊張します。ビジネスに関して言うと今は言語の強い順に英語>日本語>中国語という感じ。香港で働き始めて6年ほど経ち、今や英語が一番気持ちがラクです。

香港日本人補習学校(HKJSS)とは

昨日の話の続き(日中ハーフの娘の言語教育問題)で、こんなインタビュー記事を見つけました。日本人補習授業というのがあることは聞いたことはありましたが、あまり詳しく調べたことはありませんでした。

香港のインターナショナルスクールで学ぶ生徒の日本語学習は?日本人補習授業校の教務主任インタビュー!

香港日本人補習授業校 HKJSSはインターナショナルスクールやローカルの学校で学ぶ日系の子供たちのために週末に日本語の補修授業を行う学校です。日本人学校以外の学校に子供を通わせている保護者が中心になり、署名活動などを経て、2011年に設立したということで、この言語教育の悩みは香港で暮らす日本人に共通するものです。

家でなるべく日本語を使った上でこういう学校で日本語を補えば、日本人学校に行かなくても日本語のレベルをある程度維持できるかもしれません。ただ、子供にとっては普段そこまで使わない言語の勉強に対していかにモチベーションを保てるかがポイントになると思います。あと普段インターナショナルスクールに通う子供が多いと思うので、一緒に勉強すると多分英語でコミュニケーションするので「日本語を使う機会」をいかに維持するか、意外と難しいと思います。

とりあえずオプションの一つとして頭の片隅に入れておこうと思います。

日中ハーフの娘の言語教育問題

娘も気づいたら1歳4ヶ月になり、言語環境は主にわたしが日本語、妻が普通話、たまに英語が混ざるのですでに3言語をミックスして話しています。モノによって違う言語の単語を覚えてたり、1つの文章に2つの言語が混ざったりしてるので他の人が聞いたらワケの分からない言語になってます。

ハーフの友人に相談してみたところ、言語はそのうちどの言葉がどの言語が自然と分かってくるので心配はいらないとのことでちょっと安心。が、同時に学校で勉強しない言語は聞けて話せても読み書きが出来なくなったり、応用力がなくなったりするので注意が必要とアドバイスをもらいました。香港系の欧米人にありがちな広東語は家族が話すので喋れるけど、漢字は読めないというパターンの変形です。

小さいころから日中英の3言語を同時に学校で学ぶというのはかなりハードルが高いというか、そんな言語教育を1つの学校でしてくれることはまずないので、必然的に少なくとも1つの言語は優先度を下げる必要があります。香港のインターナショナルスクールは英語と普通話で教えるところが多いので、そうすると日本語の優先度を下げたことに。日本人学校だと日本語とレベルは落ちるけど英語も学ぶので、普通話の優先度を下げたことになります。

しかも広東語というまた別の言語が使われている街に住んでるのと今後どこで落ち着くのか分からないので、話はさらに複雑に。相変わらず頭の痛い問題です。