韓国映画「パラサイト」見ました

有給がなかなか消化できないので、ときどき平日の午前に半休を取って映画館に行くことを趣味にしようと思って、2回目。なんか良い映画ないかなーと見ていたらパルムドールを受賞した韓国映画「パラサイト」が丁度いい時間にやってたので鑑賞。特に下調べもなく見始めて、序盤はコメディーな感じだったので軽い気持ちで見ていたら、中盤から後半にかけてガツンガツンとやられました。

暴力的なシーンは最後の方だけですが、ダークでサイコな面や、怒りの持って行きどころのなさなどパク・チャヌク監督の「復讐三部作」に通じる韓国映画の伝統(?)のようなものを感じました。貧困層と富裕層の対比の話で、それ自体はよくあるテーマ。ただ、社会が貧困層にとってフェアじゃないというのは多くの人が頷くところだと思いますが、この映画では富裕層の描かれ方も結末も含めて全てがフェアじゃないことだらけで、世の中の不条理を色んな角度から描いているという点で評価が高いというのは頷けました。もちろん話自体がめちゃくちゃ面白いです。

ただ、若い時に見ていたらきっと最高の映画だった!と言ったと思いますが、こういうハードコアな作品は重たくてキツいので、最近はもうちょっと心臓に優しい映画の方が好きです。

4Dで映画「アラジン」を見た

ちょっとした新しい試みで午前中に半休を取り、娘を幼稚園に預けて妻と一緒に映画館に行ってみました。家族も近くにおらずヘルパーもいない我が家では2時間集中して映画を見るのはかなり至難の業で、最後に夫婦一緒に映画館で映画を見たのはもう3年以上は前だと思います。

時間がちょうどよかった映画の中から適当に選んだのが「アラジン」の4D版。これだけ映画館に行ってないのでもちろん4Dも初体験でしたが、魔法の絨毯で飛んでるときに風を感じられたり、なかなか楽しかったです。映画もディズニーなので、かっこいいヒーローときれいなヒロインが出てきて、悪者をやっつけてハッピーで楽しかったです。最近はこういう分かりやすい映画の方が見ていてラクで良いです。

ちなみに今まで2年ほど子育てに忙殺される中で夫婦でお互いに「自分の時間」は取るようにしたりはしていたものの、「夫婦の時間」は最も軽視されていたところでした。短い時間でもそこから離れて2人の人間として一緒に何かを経験したり楽しむという時間が時々あった方がよいなと思いました。もともと映画は好きなので、朝休んで映画を恒例イベントにしたいと思います。

ボヘミアン・ラプソディー見ました

日本に来る飛行機の中で、友人に薦められて見たかった映画「ボヘミアン・ラプソディー」をやっと見れました。イギリスの70-80年台のロックバンドは色々と聴いてきたはずなのに、なぜかあまり聴いてこなかったクイーンの映画でしたが、なんで聴いてこなかったのかと思うほどの名曲の数々。映画タイトルにもなってる「ボヘミアン・ラプソディー」とか「Love of My Life」の名曲ぶりに震えました。

音楽も良かったですが、それ以上にフレディー・マーキュリーの人生とストーリーもすごかったです。たぶん若いときは白タンクトップで口ひげの見た目の印象でなんかちょっとなーと思ってたんだと思いますが、映画を見たあとに見るとその姿もむちゃくちゃカッコよく見えるのが不思議なところ。フレディー・マーキュリーを演じた主演のレミ・マレクも素晴らしい演技で惚れ惚れしました。

「犬ケ島」に見る日本のイメージ

最近は普段あまりゆっくりする時間もなく、映画もめっきり見なくなりました。映画館にはもう2年くらい行ってないと思います。なので、出張のときの飛行機がほぼ唯一の映画タイムになりつつあります。

前回のパリ行きの飛行機で見たのが「犬ケ島」という映画で、かなり面白かったです。エンディングでもうちょっとどんでん返しみたいなのを期待していたのが、ちょっとあっけなかった気もしましたが、全体的にはとても面白く見られました。ストップモーションアニメで4年かけて作った大作ということで、とにかく映像の見応えは抜群です。

制作チームは全然日本ではないんですが、なぜ映画の舞台を日本を選んだのか気になるところではあります。たぶん不穏でクレイジーで異国な雰囲気を出すのにベストだったのが日本だったのだと思います。